Red Hat Virtualization 管理者向け NetBackup Web UI
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NetBackup サーバーとクライアントの ECA_TRUST_STORE_PATH
ECA_TRUST_STORE_PATH オプションでは、信頼できるすべてのルート CA 証明書を含む証明書バンドルファイルへのファイルパスを指定します。
この証明書ファイルには、PEM 形式の 1 つ以上の証明書が必要です。
トラストストアは次の形式の証明書をサポートします。
PEM
DER または PEM エンコードが可能な P7B
メモ:
Windows 証明書ストアを使用する場合、ECA_TRUST_STORE_PATH オプションを指定しないでください。
このオプションは、ファイルベースの証明書で必須です。
表: ECA_TRUST_STORE_PATH の情報
使用方法 | 説明 |
|---|---|
使用する場所 | NetBackup サーバーまたはクライアント上。 VMware または RHV サーバーに対して証明書の検証が必要な場合、NetBackup がホストの通信に使用する認証局 (NetBackup CA または外部 CA) に関係なく、NetBackup マスターサーバーとそれぞれのアクセスホストでこのオプションを設定する必要があります。 |
使用方法 | オプションを表示、追加、変更するには、nbgetconfig コマンドと nbsetconfig コマンドを使用します。 これらのコマンドについて詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』を参照してください。 https://www.veritas.com/support/ja_JP/article.DOC5332 次の形式を使用します。 ECA_TRUST_STORE_PATH = 外部 CA 証明書のパス 例: |
管理コンソールの同等のプロパティ | NetBackup 管理コンソールのホストプロパティには、このエントリに相当するエントリは存在しません。 |