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Veritas ™ 5340 Appliance ハードウェア取り付けガイド

Last Published: 2018-09-25

Product(s): Appliances (3.1.1 (5340), 3.1 (5340), 1.0)

Platform: 5340

電源コードをハードウェアに接続する

各計算ノードと各ストレージシェルフには 2 つの AC 電源が含まれています。電源の冗長性を確保するには、異なる AC 電源に各コンポーネントの電源を接続します。

通常、ラックの背面は両側の電力配分装置（PDU）で構成されています。両側の PDU は、電源の冗長性を提供する異なる電源から接続されています。

メモ:

ストレージシェルフの長さは、933 mm (36.75 インチ) です。ラックに、シェルフ、ケーブル、電源ストリップを収納できる十分な奥行きがあることを確認します。

注意:

電源コードを接続している間は、いずれのコンポーネントの電源もオンにしないでください。正しく接続するには、コンポーネントを特定の順序でオンにする必要があります。

次のセクションで電源ケーブルコネクタの説明を参照してください。

電源ケーブルを接続するには

AC 電源コードと計算ノードのコネクタを以下のように接続していることを確認します。
- 外部電源に AC 電源コネクタ IEC-60320-C14 を接続
- 外部電源に AC 電源コネクタ IEC-60320-C13 を接続
- ケーブル定格 - 15A、250V
AC 電源コードとストレージシェルフのコネクタを以下のように接続していることを確認します。
- 外部電源に AC 電源コネクタ IEC-60320-C20 を接続
- ストレージシェルフに AC 電源コネクタ IEC-60320-C19 を接続
- ケーブル定格 - 20A、250V
各コンポーネント用に、地域と設備に適した電源コードを 2 本用意します。
計算ノードの各電源のソケットに電源コードを接続します。別の PDU に各コードのもう一方の端を接続します。
各ストレージシェルフで、各電源ソケットに電源コードを接続します。別の PDU ソケットに各コードのもう一方の端を接続します。
以下の図のように、電源ケーブルを接続していることを確認します。