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Veritas ™ 5340 Appliance ハードウェア取り付けガイド
Last Published:
2018-09-25
Product(s):
Appliances (3.1.1 (5340), 3.1 (5340), 1.0)
Platform: 5340
- ハードウェアの概要
- 事前インストールの要件
- ハードウェアの取り付け手順
- 付録 A. ストレージシェルフが接続されていない稼働中のアプライアンスへの拡張ストレージシェルフの追加
- 付録 B. 少なくとも 1 台の稼働中のストレージシェルフが接続されている稼働中のアプライアンスへの拡張ストレージシェルフの追加
- 付録 C. 新しい NetBackup 拡張ストレージシェルフのディスク容量の構成
Veritas リモート管理インターフェースにアクセスして使用する
IPMI Web インターフェースは Veritas リモート管理として知られています。NetBackup Appliance シェルメニューにログオンするためにベリタスリモート管理インターフェースを使用できます。
Veritas Flex Appliance リリース 1.x は、Flex Appliance シェルを使用した IPMI ポートの構成をサポートしません。
リモート管理インターフェースを使う前に、次の前提条件を満たす必要があります。
リモート管理インターフェースは、NetBackup Appliance シェルメニューを使って最初に構成する必要があります。
機能している電源に少なくとも 1 本の電源コードが接続されている必要があります。
少なくとも 1 ユーザーが LAN チャネルを使える状態である必要があります。
リモートコンピュータから IPMI Web インターフェースにアクセスして使うには
- ネットワークのリモートコンピュータにログオンしてサポート対象の Windows ブラウザを開きます。
- リモート管理ポートに割り当てる IP アドレスを入力します。次のページが表示されます。
- ログイン情報を入力してください。デフォルトのユーザー名は sysadmin です。デフォルトのパスワードは P@ssw0rd です。ここで、0 は数字のゼロです。
[ログイン (Login)]をクリックします。
- [Remote Control]セクションでは、サーバーをリモートで監視し、制御できます。アプライアンスの NetBackup Appliance シェルメニューを起動するには、[コンソールリダイレクト (Console Redirection)]タブの下で[コンソールの起動 (Launch Console)]をクリックします。
- リモートでアプライアンスを監察し、制御することができる JViewer アプリケーションが開きます。このアプリケーションには、Java Runtime Environment (JRE) のバージョン 6.0 以降が必要です。Java をインストールします (必要な場合)。
注意:
Java 7 update 45 以降では、アプライアンスの IPMI ポートから KVM リモートコンソールを起動するとセキュリティ警告が表示されることがあります。警告は、適切な権限がないので IPMI ポートからアプライアンスにアクセスできないことを示します。この問題を解決する方法について詳しくは、次の文書を参照してください。
https://www.veritas.com/support/en_US/article.100011121.html
- NetBackup Appliance シェルメニューにアクセスしてログオンできるようになりました。アプライアンスのユーザー名およびパスワードを入力します。
デフォルトでは、ユーザー名は admin で、パスワードは P@ssw0rd (「0」は数字のゼロ) です。