NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
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NetBackup の状態コード: 8312
説明: リストア、複製、インポート、検証などの二次操作に使用されるバックアップイメージで、DTE モードが有効になっています。ただし、メディアサーバーホストの DTE 設定は無効です。この問題により、バックアップ、リストア、複製、インポートなどの複数の NetBackup 操作は失敗します。
推奨処置: 必要に応じて、以下のいずれかの操作を実行します。
NetBackup 操作を実行するため、移動中のデータの暗号化をサポートするメディアサーバーを選択するように NetBackup 構成を変更します。
二次操作を処理するメディアサーバーでは、移動中のデータの暗号化設定を有効にする必要があります。次のコマンドを使用して、指定したメディアサーバーのメディアサーバー DTE 設定を on に変更します。
nbseccmd -setsecurityconfig -dtemediamode on -mediaserver <media_server_name>
バックアップを処理するメディアサーバーで移動中のデータの暗号化を無効にする必要がある場合は、次のコマンドを使用して、バックアップイメージの移動中のデータ暗号化 (DTE) モードを Off に変更します。
bpimage -update -image_dtemode Off -id <backup_id>
メモ:
このオプションはインポートフェーズ 1 には適用されません。
プライマリサーバーまたはメディアサーバーの NetBackup 構成ファイルで DTE_IGNORE_IMAGE_MODE = ALWAYS を設定します (インポートフェーズ 1 の場合)。
オプション 3 とオプション 4 については、ジョブの実行中は DTE は無効になります。
詳しくは、『NetBackup セキュリティおよび暗号化ガイド』にある「移動中のデータの暗号化の構成」のセクションを参照してください。
この状態コードに関する ベリタステクニカルサポート Web サイトのテクニカルノートとその他の情報を確認するには、ここをクリックしてください。