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Veritas Access Enterprise Vault ソリューションガイド
Last Published:
2018-08-01
Product(s):
Access (7.4)
Platform: Linux
ポリシーを使用したストレージのプロビジョニング
レプリケーションを設定し、レプリケーション VIP とレプリケーションリンクを設定する必要があります。
レプリケーションを設定するには
- Veritas Access の GUI ダッシュボードの右上の[Quick actions]タブで、[Provision Storage]を選択します。
- メニューで、[Storage for Enterprise Vault]を選択します。
- CIFS 共有の名前とその他の詳細を入力します。
共有設定により、共有の内部に ev_archival という空のディレクトリが作成されます。このディレクトリは Enterprise Vault がアーカイブ用に使用します。
上の例では、Enterprise Vault が使用する CIFS ネットワーク共有パスは
demoshare1\ev_archival
です。 - 共有の作成中に、Enterprise Vault のユーザー権限を指定します。
「Full_acl」モードで共有を作成して、Enterprise Vault ユーザーに読み書きアクセスを許可します。
メモ:
共有が作成されたら、CIFS 共有の ev_archival
ディレクトリに対するフル権限を Windows クライアント (Enterprise Vault サーバー) から EV ユーザー
に付与する必要があります。
chown コマンドを使用して、ev_archival
ディレクトリの所有権を EVSC
ドメインの evuser
に与える例を次に示します。
# chown "EVSC\evuser" ev_archival