Veritas Access Enterprise Vault ソリューションガイド

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Product(s): Access (7.4)
Platform: Linux

アーカイブストレージの Veritas Access GUI ポリシー

Veritas Access GUI ポリシーを使用すると、Enterprise Vault 用のアーカイブストレージを簡単に設定できます。次のポリシーがサポートされます。

WORM

このポリシーは WORM (Write Once Read Many) ストレージを提供して、2 台のデバイスでデータをミラー化することでデバイス障害から保護します。

このアーカイブポリシーの主な機能は次のとおりです。

  • 耐障害性

  • WORM

このアーカイブポリシーの前提条件は次のとおりです。

  • ストレージプールを設定する必要があります。

非 WORM

このポリシーは、2 台のデバイス間でミラー化したデータを作成して、デバイス障害からデータを保護します。

このアーカイブポリシーの主な機能は次のとおりです。

  • 耐障害性

このアーカイブポリシーの前提条件は次のとおりです。

  • ストレージプールを設定する必要があります。

レプリケーションありの非 WORM

このポリシーは、デバイス、ノード、サイトの障害からデータを保護します。2 つのクラスタ間でデータをレプリケートします。ベリタスは、これらのクラスタを別々のデータセンターに配置することをお勧めします。このポリシーは、2 台のデバイス間でデータをミラーして、デバイス障害から保護します。

このアーカイブポリシーの主な機能は次のとおりです。

  • 耐障害性

  • レプリケーション

このアーカイブポリシーの前提条件は次のとおりです。

  • ストレージプールを設定する必要があります。

  • レプリケーションリンクを設定する必要があります。

レプリケーションありの WORM

このポリシーは WORM (Write Once Read Many) ストレージを提供して、デバイス、ノード、サイトの障害からデータを保護します。2 つのクラスタ間でデータをレプリケートします。ベリタスは、これらのクラスタを別々のデータセンターに配置することをお勧めします。このポリシーは、2 台のデバイス間でデータをミラー化して、デバイス障害から保護します。

このアーカイブポリシーの主な機能は次のとおりです。

  • 耐障害性

  • WORM

  • レプリケーション

このアーカイブポリシーの前提条件は次のとおりです。

  • ストレージプールを設定する必要があります。

ストレージプールの設定を参照してください。