ベリタスアプライアンス管理ガイド

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Product(s): Appliances (3.1.1 (5340), 3.1.1 (5330), 3.1.1 (5240), 3.1.1 (5230), 3.1.1 (5220))
Platform: 5220,5230,5240,5330,5340

[ホーム (Home)]ページ

NetBackup Appliance Web Consoleのログインページを開いて AMS ユーザーとしてログインすると、アプライアンス管理コンソールのホームページにアクセスすることができます。このページは、マスターサーバーなどのアプライアンスの役割を設定した後に表示されます。

[ホーム (Home)]ページで、管理するアプライアンス (エージェント) を追加できます。マスターサーバーまたはメディアサーバーとして構成されている NetBackup 3.1 以降のアプライアンスのみを追加できます。

メモ:

ソフトウェアバージョン 2.7.3 と 3.0 を使用するアプライアンスを追加できるようになったため、アプライアンス管理コンソールを使用したアップグレードもサポートされます。アプライアンス管理コンソールでバージョン 2.7.3 または 3.0 のアプライアンスを追加またはアップグレードするには、最初にこれらのアプライアンスで特定の EEB を適用する必要があります。詳しくは、このリンクを確認してください。

図: [ホーム (Home)]ページ

[ホーム (Home)]ページ

表: [ホーム (Home)]ページ で、[ホーム (Home)]ページに表示される各列について説明します。

表: [ホーム (Home)]ページ

説明

ホスト名 (Hostname)

アプライアンス管理コンソールで管理するエージェントのホスト名 (FQDN) が表示されます。

モデル (Model)

エージェントのハードウェアモデルが表示されます。

役割 (Role)

マスターまたはメディアなどのエージェントの役割。

マスター (Master)

エージェントの関連マスターサーバー。エージェント自体がマスターサーバーの場合、この列のフィールドは空白です。

バージョン

アプライアンスソフトウェアのバージョン。

合計使用済み容量 (Total capacity used)

エージェントの使用済み容量。これには、MSDP、AdvancedDisk、共有、構成などのすべてのパーティションが含まれます。

使用済み容量は、グラフに割合で表示されます。

最後に問い合わせた時間 (Last contact time)

次のいずれかを実行した時間が表示されます。

  • EEB のインストール

  • アップグレード

  • 特定のエージェントからのインベントリデータの受信

[追加 (Add)]をクリックして、管理するアプライアンスを追加することができます。[削除 (Remove)]をクリックして、選択したエージェントを削除することもできます。

[管理 (Manage)]を使用すると、選択したエージェントでソフトウェアのアップグレードや EEB (パッチ) のインストールを行えます。このページでは、特定のホスト名、バージョン、またはモデルを検索することもできます。

メモ:

AMS で、EEB のアップグレードやインストールを行うことはできません。

アプライアンス管理コンソールへのアプライアンスの追加を参照してください。

アプライアンス管理コンソールからの 1 つ以上のエージェントの削除を参照してください。