Veritas™ System Recovery 22 Manager
リモートコンピュータのバックアップ保護状態の表示
コンピュータリストにリモートコンピュータを追加すると、Veritas System Recovery Manager によって次の処理が実行されます。
自動的にリモートコンピュータが監視されます。
次の保護状態のカテゴリに区分されたすべてのリモートコンピュータを表示できるコンピュータリストが表示されます。
バックアップ済み
要注意
危険性あり
不明
個々のリモートコンピュータのバックアップ保護状態を表示できます。
監視対象のリモートコンピュータが次の保護状態カテゴリに表示される場合、その理由と詳しい情報を表示できます。
危険性あり
要注意
不明
[コンピュータの詳細]ペインでは、リモートコンピュータの監視バックアップ保護状態について詳しい情報を表示できます。
リモートコンピュータの詳細を表示する方法
- Veritas System Recovery Manager コンソールで、コンピュータリストからリモートコンピュータを選択します。
- 右クリックして[コンピュータ情報を表示]を選択します。
[コンピュータの詳細]ウィンドウが表示されます。
- [コンピュータの詳細]をクリックします。
リモートコンピュータのバックアップ保護状態の監視について詳しくは、次の表を参照してください。
最終更新時
保護状態を確認するために Veritas System Recovery Manager がコンピュータに前回アクセスした時間を表示します。
VSR バージョン
Veritas System Recovery アプリケーションのバージョンを表示します。
OS のバージョン
バックアップ保護状態の監視対象であるリモートコンピュータのオペレーティングシステムのバージョンを表示します。
ライセンス
製品のライセンスの状態を表示します。
状態
コンピュータのバックアップ保護状態を表示します。
理由
保護状態の原因を指定します。
Veritas System Recovery Manager コンソールのアイコンを参照してください。
[コンソールの表示]の機能を使用すると、Veritas System Recovery アプリケーションでリモートコンピュータを監視し、バックアップ保護状態を表示できます。リモートコンピュータに接続するために、コマンドラインパラメータやユーザークレデンシャルを入力する必要はありません。
メモ:
[コンソールの表示]オプションは Windows コンピュータと Linux コンピュータでのみ利用可能で、接続済みとして表示されます。
コンピュータリストへのリモートコンピュータの追加 を参照してください。
保護状態レポートの表示を参照してください。
Veritas System Recovery でリモートコンピュータのバックアップ保護状態を表示するには
- Veritas System Recovery Manager コンソールで、コンピュータリストからリモートコンピュータを選択します。
- [コンソールの表示]をクリックします。