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Enterprise Vault™ Compliance Accelerator 管理者ガイド
Last Published:
2024-09-02
Product(s):
Enterprise Vault (15.1)
- 概要および最新情報
- Veritas Surveillance を理解する
- Compliance Accelerator デスクトップクライアントの設定
- レポートの作成と表示
- Compliance Accelerator レポートについて
- Microsoft SQL Server Reporting Services (SSRS) を介したデータへのアクセス
- 拡張レポート
- OData Web サービスを介したレポートへのアクセス
- レポート用の Power BI テンプレートの設定
- 付録 A. トラブルシューティング
- Veritas Surveillance ユーザーインターフェースが英語以外の環境で正しく表示されない
- アイテムのランダムサンプリングの問題
- Internet Explorer 10 以降で Compliance Accelerator Web サイトを開くときの表示の問題
- Veritas Surveillance Web クライアントで表示されないボルトストア
- インターネットメール(.eml)メッセージをレビューセットからエクスポートした後に、その TNEF エンコードの添付ファイルが読めなくなることがある
- SQL Server コンピュータ名の変更後の同期エラー
- Accelerator マネージャサービス起動時のパフォーマンスカウンタエラー
- カスタマーデータベースを異なるサーバーに復元するときに SQL Service Broker で警告が発生する
- IR (インテリジェントレビュー) API の認証と認可が失敗したときのエラーメッセージ
- FIPS を有効にした後の既知の問題
カスタム メッセージの種類の設定
Compliance Accelerator Bloomberg、Domino メール、Exchange メール、ファックス、ファイル、インスタントメッセージング、SharePoint、SMTP メール、Microsoft Teams チャット、Microsoft Teams チャネル、オーディオ/ビデオトランスクリプト、およびソーシャルの種類のアイテムを検索、フィルタリング、エクスポートできます。これらのメッセージの種類以外にも、Facebook 、Twitter などのカスタムメッセージタイプを設定できます。
Compliance Accelerator クライアントの[構成]タブには、カスタムメッセージの種類を追加できる[メッセージの種類]と呼ばれる新しいタブがあります。これらのカスタム メッセージの種類名は、Compliance Accelerator クライアント内の次の場所に表示されます。
[レビュー]タブで、[フィルタ]ペインの[タイプ]ファセットの下に表示されます。
[アプリケーション]タブで、[検索]ペインの[その他]セクションの[メッセージの種類]オプションの下にあります。
[部署]タブで、[詳細のエクスポート]ペインの[項目選択]ボックスの[メッセージの種類]オプションの下にあります。
[構成]タブで[メッセージの種類]タブを表示するには、[メッセージの種類の管理]アクセス許可が必要です。デフォルトでは、アプリケーションルール管理者、アプリケーションユーザー管理者、コンプライアンスシステム管理者のロールを持つユーザーのみにこの権限が割り当てられます。
カスタムメッセージの種類を設定するには
- Compliance Accelerator クライアントの[設定]タブをクリックし、次に[メッセージの種類]タブをクリックします。
- [新規]をクリックします。
- [メッセージの種類の詳細]ペインで、メッセージの種類の名前と値を入力します。
名前には次の文字を使えません。
\ / : * ?" < > |
- [保存]をクリックします。