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NetBackup™ NAS 管理者ガイド
Last Published:
2025-10-24
Product(s):
NetBackup (11.0.0.1)
- 第 I 部 NAS バックアップについて
- 第 II 部 NAS-Data-Protection (D-NAS) の使用
- D-NAS の概要
- D-NAS の計画とチューニング
- D-NAS 構成の前提条件
- D-NAS のストレージライフサイクルポリシーの構成
- ボリュームのマルチホストバックアップ
- NAS バックアップの D-NAS ポリシーの構成
- アクセラレータの使用
- ベンダー変更追跡の使用
- True Image Restore の使用
- D-NAS ポリシーを使用したレプリケーション
- D-NAS バックアップからのリストア
- トラブルシューティング
- トラブルシューティング
- ログレベルの設定
- Linux プラットフォームのログディレクトリ
- Windows プラットフォームのログフォルダ
- 複数ストリームリストアのログフォルダ
- バックアップ中にエクスクルードリストが機能しない
- スナップショットからのリストアが状態 133 で失敗する
- スナップショットジョブが正常に完了した後にスナップショットジョブからのバックアップが開始しない
- スナップショットからのバックアップがエラー 50 で失敗する
- スナップショットの親ジョブからのバックアップがエラー 4213 (スナップショットのインポートに失敗しました (Snapshot import failed)) で失敗する
- バックアップホストプールの作成が「ホストリストのフェッチに失敗しました (Failed to fetch host list)」というエラーで失敗する
- スナップショットジョブが失敗し、スナップショットコマンドがボリューム名を認識しない
- NetApp NAS ボリュームのアクセラレータが有効になっている増分バックアップ
- スナップショット方式: 自動
- バージョン 10.3 より前のバックアップホストで VCT 対応でないインデックス付けジョブが次に実行される場合に、完全 VCT 対応インデックス付けジョブが実行される
- NAS データ保護ポリシーのスナップショットからのバックアップジョブがエラー 927 で失敗する
- エラーコード: 930: NAS 共有のバックアップに使用するAll_Media_Server_Poolでサポートされているメディアサーバーが利用できません。
- NAS アレイボリュームからのリストアは、状態 174「Media Manager - システムエラーが発生しました (174 Media Manager - system error occurred)」で失敗します。
- NAS ジョブが「ストリームが共有メモリにアタッチされるまで 600 秒間待機した後、クローラプロセスがタイムアウトしました。(Crawler process timed out after 600 seconds waiting for streams to attach with shared memory.)」のエラーで失敗する
- D-NAS バックアップが「共有メモリへのストリームのアタッチを待機中に、クローラプロセスがタイムアウトしました (The crawler process timed out waiting for streams to attach with shared memory) (3003)」のエラーで失敗する
- スナップショットからの Isilon バックアップは、スナップショットをマウントできないというエラーで失敗しました。
- 検出操作とスナップショット操作がエラー 156 と 1542 で失敗する
- 第 III 部 NDMP の使用
- NetBackup for NDMP の概要
- NetBackup for NDMP について
- ネットワークデータ管理プロトコル (NDMP) について
- NDMP バックアップの形式
- NetBackup の NDMP ポリシーについて
- NetBackup ストレージユニットについて
- 異なるホストへのテープドライブの割り当てについて
- NDMP バックアップ処理について
- NDMP リストア処理について
- ダイレクトアクセスリカバリ (DAR) について
- Snapshot Client の補足情報
- NDMP の多重化について
- Replication Director の NDMP サポートについて
- NDMP を使用した Replication Director の制限
- NetApp clustered Data ONTAP (cDOT) に対する NDMP のサポートについて
- NetBackup for NDMP のインストールについての注意事項
- NDMP に接続されたデバイスへの NDMP バックアップの構成
- NDMP に接続されたデバイスの構成について
- NAS (NDMP) ホストへの NetBackup アクセスの認証
- 3-Way バックアップとリモート NDMP のアクセス権について
- [メディアおよびデバイスの管理 (Media and Device Management)]の構成について
- デバイスの構成ウィザードを使用した NDMP ファイラの設定
- NDMP ポリシーの作成について
- DAR の有効化または無効化について
- クラスタ環境での NetBackup for NDMP の構成
- NetBackup メディアサーバーへの NDMP バックアップ (リモート NDMP) の構成
- NDMP ダイレクトコピーの構成
- Accelerator for NDMP
- リモート NDMP とディスクデバイス
- NetBackup for NDMP での Shared Storage Option (SSO) の使用
- NDMP の NAS アプライアンス情報
- NAS アプライアンスのサポートについて
- ベンダーに固有でない情報
- ベンダー固有の情報
- バックアップおよびリストアの手順
- トラブルシューティング
- NetBackup for NDMP のスクリプトの使用
- NetBackup for NDMP スクリプトについて
- ndmp_start_notify スクリプト (UNIX の場合)
- ndmp_start_notify.cmd スクリプト (Microsoft Windows の場合)
- ndmp_end_notify スクリプト (UNIX の場合)
- ndmp_end_notify.cmd スクリプト (Microsoft Windows の場合)
- ndmp_start_path_notify スクリプト (UNIX の場合)
- ndmp_start_path_notify.cmd スクリプト (Microsoft Windows の場合)
- ndmp_end_path_notify スクリプト (UNIX の場合)
- ndmp_end_path_notify.cmd スクリプト (Microsoft Windows の場合)
- ndmp_moving_path_notify スクリプト (UNIX の場合)
- ndmp_moving_path_notify.cmd スクリプト (Microsoft Windows の場合)
- NetBackup for NDMP の概要
スナップショットとスナップショットレプリケーションのストレージライフサイクルポリシーの作成
次の手順を使用して、 でスナップショットとスナップショットレプリケーションを作成するストレージライフサイクルポリシーを構成します。 Replication の SLP を構成するために必要なオプションのみを記載しています。NetBackup Web UI を使用して、スナップショットとスナップショットレプリケーションを作成するストレージライフサイクルポリシーを構成できます。
スナップショットとスナップショットレプリケーションを作成するストレージライフサイクルポリシーを構成する方法
- 左側で[ストレージ (Storage)]の[ストレージライフサイクルポリシー (Storage lifecycle policy)]をクリックします。
- 右ペインの[追加 (Add)]をクリックします。
- [ストレージライフサイクルポリシー名 (Storage lifecycle policy name)]に値を入力します。
- [追加 (Add)] をクリックして、SLP に操作を追加します。操作は、SLP がバックアップポリシーで従い、適用する手順です。
- [新規操作 (New operation)]ページの[プロパティ (Properties)]タブで、[操作 (Operation)]ドロップダウンメニューから[スナップショット (Snapshot)]を選択します。
[スナップショット (Snapshot)]操作はプライマリデータのスナップショットを作成し、SLP の他の操作のソースとして機能します。たとえば、
[レプリケーション (Replication)]操作
[スナップショットからのバックアップ (Backup from Snapshot)]操作
[スナップショットからのインデックス (Index from Snapshot)]操作
- [宛先ストレージ (Destination Storage)]ドロップダウンメニューで、ストレージユニットを選択します。NetBackup は、プライマリスナップショットを含めるために構成するストレージユニットだけを表示します。
- このストレージユニットのデータの[保持形式 (Retention type)]と[保持期間 (Retention period)]を選択します。[保持期間 (Retention Period)]オプションは一部の[保持形式 (Retention Type)]の選択対象としては表示されません。[作成 (Create)]をクリックします。
- プライマリスナップショットをレプリケートするには、スナップショットに基づくレプリケーション操作を作成します。スナップショットの行のチェックボックスにチェックマークを付けて、[子の追加 (Add child)]をクリックします。
- [操作 (Operation)]ドロップダウンメニューで、[レプリケーション (Replication)]を選択します。
- [宛先ストレージの属性 (Destination storage attributes)]の下で、レプリケートされたスナップショットを含めるために構成する[レプリケーションターゲット (Replication target)]を選択します。NetBackup は、ターゲット宛先として動作するターゲットだけを表示します。
- このストレージユニットのデータの[保持形式 (Retention type)]と[保持期間 (Retention period)]を選択します。
- [時間帯 (Window)]タブには、[スナップショットからのバックアップ (Backup from Snapshot)]、[複製 (Duplication)]、[インポート (Import)]、[スナップショットからのインデックス (Index from Snapshot)]および[レプリケーション (Replication)]の操作形式が表示されます。
二次操作が実行できるウィンドウを作成します。
- [OK]をクリックして、SLP を作成します。
環境でのニーズに応じて、作成操作を続けてください。
SLP のストレージ操作をカスケードするには、子操作のソースとして必ず正しい親操作を選択します。正しい操作が選択されていないと、正しくないソースに対して無意識に操作を実行することになります。