Backup Exec ユーティリティ

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Product(s): Backup Exec (21.4)
  1. Backup Exec ユーティリティ
    1.  
      Backup Exec ユーティリティについて
    2.  
      Backup Exec ユーティリティの起動
    3. Backup Exec ユーティリティの一般タスクについて
      1. Backup Exec サーバーの追加
        1.  
          Backup Exec サーバーオプションの選択
      2.  
        新規の Agent for Windows コンピュータの追加
      3. Agent for Windows コンピュータのサーバープロパティを表示
        1.  
          Agent for Windows コンピュータのサーバープロパティ
      4. Agent for Windows コンピュータのシステムプロパティの表示
        1.  
          Agent for Windows コンピュータのシステムプロパティ
      5. 新しい Backup Exec サーバーグループの作成
        1.  
          新しい Backup Exec サーバーグループのオプション
      6.  
        Backup Exec ユーティリティの認識済み Backup Exec サーバーリストからの Backup Exec サーバーの削除
      7.  
        Agent for Windows がインストールされているコンピュータの削除
      8. Backup Exec サーバーグループの削除
        1.  
          Backup Exec サーバーグループを削除
      9.  
        Backup Exec Diagnostics の実行
      10. デバッグログの有効化
        1.  
          [デバッグログの有効化]設定オプション
      11. デバッグログのサイズの設定
        1.  
          [デバッグログサイズを設定]オプション
      12. Agent for Windows コンピュータのデバッグログおよびデバッグログサイズの設定
        1.  
          Agent for Windows コンピュータのデバッグログオプションとデバッグログサイズオプション
      13. ジョブログおよびカタログの場所の設定
        1.  
          [ジョブログとカタログの場所を変更]オプション
      14. Backup Exec サーバーのサーバープロパティの表示
        1.  
          Backup Exec サーバーのサーバープロパティ
      15. Backup Exec サーバーのライセンスが設定されたインストール済みオプションのリストの表示
        1.  
          Backup Exec サーバーにインストールされ、ライセンスが設定済みの Backup Exec オプション
      16. Backup Exec サーバーのシステムプロパティの表示
        1.  
          Backup Exec サーバーのシステムプロパティ
      17.  
        セキュリティ証明書の管理
    4. Backup Exec ユーティリティのサービスタスクについて
      1.  
        Backup Exec サービスの停止
      2.  
        Backup Exec サービスの起動
      3. サービスアカウントの変更
        1.  
          [サービスアカウントの変更]オプション
      4. Backup Exec のサーバー設定の編集
        1.  
          [設定の編集]オプション
      5.  
        既存の Backup Exec サーバーの移動
    5. Backup Exec ユーティリティの CASO タスクについて
      1.  
        管理対象 Backup Exec サーバーとの通信の有効化
      2.  
        管理対象 Backup Exec サーバーとの通信の無効化
      3.  
        管理対象 Backup Exec サーバーの移動
    6. Backup Exec ユーティリティのデータベースタスクについて
      1.  
        データベースの一貫性の確認
      2.  
        データベースのエージング
      3.  
        Backup Exec のデータベースの圧縮
      4.  
        Backup Exec データベースのダンプ
      5.  
        Backup Exec データベースインデックスの再作成
      6.  
        Backup Exec のデータベースの修復
      7. Backup Exec データベースのリカバリ
        1.  
          [データベースのリカバリ]オプション
      8. データベースアクセスの変更
        1.  
          [データベースアクセスの変更]オプション
      9.  
        Backup Exec データベースの場所の変更
      10. データベースのコピー
        1.  
          [データベースのコピー]オプション
    7. Backup Exec サーバーグループタスクについて
      1.  
        Backup Exec サーバーグループへの Backup Exec サーバーの追加
      2.  
        Backup Exec サーバーグループからの Backup Exec サーバーの削除
      3.  
        Backup Exec サーバーグループの集中管理サーバーの設定
    8. 項目の設定について
      1.  
        項目の非表示
      2.  
        項目の表示
      3. 項目の順序の変更
        1.  
          [項目設定]オプション
      4. 項目のソート
        1.  
          項目の情報のソート
  2.  
    索引

[デバッグログの有効化]設定オプション

テクニカルサポートの指示に従って、次のオプションを設定します。

デバッグログの有効化を参照してください。

表: [デバッグログの有効化]設定オプション

項目

説明

Backup Exec サーバー

Backup Exec サーバーの名前を表示します。

Server サービスのデバッグログを有効にする

デバッグログ機能を有効にし、Backup Exec サーバーサービスのログレベルを設定できます。

デバッグの詳細レベル

デバッグログファイルの詳細レベルを設定します。

[標準]、[中]、[高]および[最大]から選択できます。

使うレベルについては、テクニカルサポートの指示に従ってください。

基本ログ (クライアント、サーバーコールおよび VSNS を含む)

Backup Exec ログを有効にします。

SQL ログ

SQL ログの詳細レベルを設定します。

[低]および[高]の 2 つのレベルから選択できます。

使うレベルについては、テクニカルサポートの指示に従ってください。

ジョブログ

ジョブログの詳細レベルを設定します。

[低]および[高]の 2 つのレベルから選択できます。

使うレベルについては、テクニカルサポートの指示に従ってください。

メッセージログ

Backup Exec のメッセージングシステムのデバッグに必要なログを有効にします。

パフォーマンスログ

BEServer サービスのパフォーマンスの問題のデバッグに必要なログを有効にします。

メッセージキューのデバッグログを有効にする

Backup Exec メッセージキューサービスのデバッグに必要なログを有効にします。

Job Engine および Remote Agent for Windows サービスのデバッグログを有効にする

Backup Exec Job Engine サービスと Backup Exec Remote Agent for Windows サービスの両方のデバッグに必要なログを有効にします。

Job Engine の NDMP デバッグレベル

ログに記録される Engine NDMP デバッグの詳細レベルを設定します。

使うレベルについては、テクニカルサポートの指示に従ってください。

NDMP エラーのログだけを記録する

一般情報と生成されたエラーの両方が記録されます。

フローメッセージのログを記録する

起きているアクティビティの追加情報と生成される NDMP エラーを記録します。

詳細ログを記録する

[NDMP エラーのログだけを記録する]または[フローメッセージのログを記録する]オプションでは記録されない、より詳細な情報が記録されます。

NDMP Option デバッグレベル

ログに記録される Agent for Windows デバッグの詳細レベルを設定できます。

使うレベルについては、テクニカルサポートの指示に従ってください。

NDMP エラーのログだけを記録する

一般情報と生成されたエラーの両方が記録されます。

フローメッセージのログを記録する

起きているアクティビティの追加情報と生成される NDMP エラーを記録します。

詳細ログを記録する

[NDMP エラーのログだけを記録する]または[フローメッセージのログを記録する]オプションでは記録されない、より詳細な情報が記録されます。

ログファイルに追記する

Job Engine および Remote Agent の NDMP ログ情報を既存の NDMP ログファイルに追記します。

通知サービスのデバッグログを有効にする

Backup Exec 通知サービスのデバッグに必要なログを設定できます。

Backup Exec サーバー

Backup Exec BESERVER サービスを実行する Backup Exec サーバーに対する通知ログ機能を有効にします。このオプションは、テクニカルサポートの指示に従って使う必要があります。

管理コンソール

Backup Exec 管理コンソールを実行するコンピュータに対する通知ログ機能を有効にします。このオプションは、テクニカルサポートの指示に従って使う必要があります。

カタログのデバッグログを有効にする

Backup Exec カタログのデバッグに必要なログのレベルを設定できます。

デバッグレベル

複数のレベルのデバッグの詳細を利用できます。

デバッグのレベルには次のものがあります。

  • エラーのみ

    エラーメッセージ情報のみを表示します。

  • パフォーマンス

    Backup Exec カタログ操作のパフォーマンス情報をミリ秒単位で表示します。

  • 標準

    標準レベルのデバッグログ情報を表示します。

  • 詳細情報

    より詳細なログ情報を表示します。

  • メモリのダンプ

    カタログデバッグの分析のためにメモリバッファのコンテンツをダンプして、さらに詳しいログの詳細を表示します。

使うレベルについては、テクニカルサポートの指示に従ってください。