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NetBackup™ for OpenStack 管理者ガイド

Last Published: 2023-12-28

Product(s): NetBackup (10.3)

ポリシーの作成

Horizon の使用

Horizon 内にポリシーを作成するには、次の手順を実行します。

Horizon コンソールで、［NBOS バックアップ (NBOS Backups)］、［ポリシー (Policies)］の順に移動します。
［ポリシーの作成 (Create Policy)］をクリックします。
［詳細 (Details)］タブで、ポリシー名、説明、およびポリシー形式 (シリアルまたはパラレル) を指定します。
［ポリシーメンバー (Policy Members)］タブで、保護する VM を選択します。
［スケジュール (Schedule)］タブで、［スケジューラを有効にする (Enable Scheduler)］をクリックしてバックアップをスケジュールします。
スケジュールで、開始日、終了日、開始時刻、バックアップを繰り返す必要がある時間数を指定します。
［ポリシー属性 (Policy Attributes)］タブで保持ポリシーを指定します。
［ポリシー属性 (Policy Attributes)］タブで完全バックアップの間隔を選択します。
必要に応じて、［オプション (Options)］タブで［VM を一時停止 (Pause VM)］を選択します。
［作成 (Create)］をクリックします。

作成されたポリシーは数秒後に利用可能になり、指定されたスケジュールとポリシーに従ってバックアップの作成を開始します。

CLI の使用

nbosjm policy-create --instance <instance-id=instance-uuid>
                            [--display-name <display-name>]
                            [--display-description <display-description>]
                            [--policy-type-id <policy-type-id>]
                            [--source-platform <source-platform>]
                            [--jobschedule <key=key-name>]
                            [--metadata <key=key-name>]
                            [--policy-attribute-id <policy_attribute_id>]

--display-name オプションのポリシー名。(デフォルト = なし)
--display-description オプションのポリシーの説明。(デフォルト = なし)
--policy-type-id ポリシー形式 ID が必要です
--source-platform ポリシーソースプラットフォームが必要です。サポート対象のプラットフォームは「openstack」
--instance ポリシーに含めるインスタンスを指定します。複数のインスタンスを含める場合は、オプションを複数回指定します。Instance-id: この UUID を持つインスタンスを含めます。
--jobschedule ジョブスケジュールに次のキーと値のペアを指定します。複数のキーを含める場合は、オプションを複数回指定します。"start_date" : "06/05/2014" "end_date" : "07/15/2014" "start_time" : "2:30 PM" "interval" : "1 hr" "snapshots_to_retain" : "2"
--metadata ポリシー形式のメタデータに含めるキーと値のペアを指定します。複数のキーを含める場合は、オプションを複数回指定します。key=value
--policy-attribute-id ポリシーに割り当てるポリシー属性の ID。