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NetBackup IT Analytics リリースノート
Last Published:
2025-03-26
Product(s):
NetBackup IT Analytics (11.5)
- はじめに
- パッチリリース
- 新機能
- ポータルの Data Collector 管理の最適化
- 新しいアラート - 残りのクリーニング回数ゼロ (Zero Cleaning Left)
- ポータルからライセンスを削除するためのプロビジョニング
- [NetBackup イベント監視 (NetBackup Event Monitor)]精査をサービス状態を収集するように強化
- 暗号化された秘密鍵を使用するための Data Collector
- ジョブダッシュボード
- 生成を必要としないレポートのエクスポートまたは電子メール送信 (パッチ 11.4.04)
- SSH を使用した集中型の Windows データ収集
- オンプレミスの NetBackup に接続された Veritas Flex Appliance からのデータの収集
- 重複したホストの検索と結合の改善
- ホスト照合識別子
- Commvault ホスト名と表示名のスワップを防ぐための新しいシステム構成
- ExaGrid のバックアップ用階層型バックアップストレージ (パッチ 11.4.07 および 11.5.01)
- レポートテンプレートとダッシュボードテンプレートの電子メールとエクスポートのスケジュール設定 (パッチ 11.5.01)
- Cohesity DataProtect からのデータ収集を Foundation ライセンスに追加 (パッチ 11.5.02)
- ホスト更新の監査証跡フレームワーク
- サポートされているシステム
- インストールとアップグレード
- 修正された問題
- 既知の問題と最適化
Commvault ホスト名と表示名のスワップを防ぐための新しいシステム構成
データ収集中のホスト名と表示名の入れ替えを防ぐため、新しい Commvault データ収集設定[レガシー収集モード - クライアントのホスト名と表示名が入れ替えられました (Enable legacy collection mode - client hostname and display name are transposed)]が導入されました。この設定は、新規インストールではデフォルトで無効になっています。
アップグレード中の設定のデフォルトの状態は、次のように変更されます。
アップグレード中に Commvault 収集が構成されていない場合、この設定はデフォルトで無効になります。アップグレード後にデータ収集が開始されたとき、毎回、ホスト名と表示名はデフォルトで正しく維持されます。
アップグレード中に Commvault 収集がすでに構成されている場合、この設定はデフォルトで有効になるため、ホスト名と表示名はレガシーモードのままになり、入れ替えられたホスト名と表示名が維持されます。
この設定にアクセスするには、ポータルで[管理 (Admin)]、[詳細 (Advanced)]、[システム設定 (System Configuration)]、[データ収集 (Data Collection)]、[Commvault Simpana]の順に選択します。