NetBackup™ for MongoDB 管理者ガイド
- NetBackup を使用した MongoDB の保護の概要
- MongoDB Plug-in for NetBackup の前提条件の検証
- NetBackup for MongoDB の構成
- NetBackup を使用した MongoDB のバックアップ
- NetBackup を使用した MongoDB データのリストアまたはリカバリ
- トラブルシューティング
- 付録 A. 追加情報
Web UI を使用した、MongoDB クラスタ用 BigData バックアップポリシーの作成
- 左側で[保護 (Protection)]、[ポリシー (Policies)]の順に選択します。
- [追加 (Add)]をクリックします。
- [属性 (Attributes)]タブで、次の項目を選択します。
ポリシー形式 (Policy type): BigData
- [スケジュール (Schedules)]タブで、必要なすべてのスケジュールを構成します。たとえば、完全および増分スケジュールを構成します。
名前
種類
間隔
保持
完全バックアップ
完全バックアップ
1 週間
2 週間
増分バックアップ
差分増分バックアップ
1 日
2 週間
- MongoDB の設定に基づいて、[クライアント (Clients)]タブで次の値を入力します。
シャード MongoDB クラスタ:
MongoDB シェルで表示されるクライアント名と、プライマリ設定サーバーの
mongod
ポート番号は次の形式です。MongoDBNode-portnumber
レプリカセットの MongoDB クラスタ:
MongoDB シェルで表示されるクライアント名と、レプリカセットのプライマリノードの
mongod
ポート番号は次の形式です。MongoDBNode-portnumber
スタンドアロンの MongoDB セットアップ:
MongoDB シェルで表示されるクライアント名と、スタンドアロンノードの
mongod
ポート番号は次の形式です。MongoDBNode-portnumber
警告:
警告: MongoDB 用のアービターノードを動作させるノードは入力しないでください。
- [バックアップ対象 (Backup selections)]タブで、アプリケーションタイプ、バックアップホストを追加し、手動で ALL_DATABASES 指示句を追加します。
バックアップ対象リスト
注意
Application_Type=mongodb
このパラメータ値では、大文字と小文字が区別されます。
mongodbhost=mongodbhost.domain.com
Backup_Host=<FQDN_or_hostname>
の形式を使用します。バックアップホストには、NetBackup クライアントまたはメディアサーバーを指定できます。ALL_DATABASES
- [作成 (Create)]をクリックします。