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NetBackup™ Snapshot Manager for Cloud インストールおよびアップグレードガイド

Last Published: 2025-02-18

Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (10.5.0.1)

コンテナプラットフォーム (Docker、Podman) のインストール

表: コンテナプラットフォームのインストール

プラットフォーム	説明
Ubuntu 上の Docker	サポート対象バージョン: Docker 18.09 以降 Ubuntu に Docker をインストールする方法について詳しくは、Ubuntu への Docker Engine のインストールに関する説明を参照してください。
RHEL 9、8.x の Podman OEL 9 と 8.8 の Podman	サポート対象バージョン: Podman 4.0.2 以降 NetBackup Snapshot Manager が AWS クラウドに配備される場合、追加の repo を有効にしてください。 # sudo yum-config-manager --enable rhui-REGION-rhel-server-extras 次のサービスが有効であり、実行中であることを確認します。 # systemctl enable podman-restart # systemctl start podman-restart # systemctl enable podman.socket # systemctl start podman.socket NetBackup Snapshot Manager が OCI クラウドに配備されている場合: SELinux が有効になっている場合は、モードを permissive モードに変更します。 `/etc/selinux/config` 構成ファイルを編集し、SELINUX パラメータ値を SELINUX=permissive に変更します。変更を有効にするにはシステムを再起動します。 SELinux モードの変更を、次のコマンドを使用して確認します。 # sudo sestatus コマンド出力の Current Mode パラメータ値が、permissive として表示されるはずです。

プラットフォーム

説明

Ubuntu 上の Docker

サポート対象バージョン: Docker 18.09 以降

Ubuntu に Docker をインストールする方法について詳しくは、Ubuntu への Docker Engine のインストールに関する説明を参照してください。

RHEL 9、8.x の Podman

OEL 9 と 8.8 の Podman

サポート対象バージョン: Podman 4.0.2 以降

NetBackup Snapshot Manager が AWS クラウドに配備される場合、追加の repo を有効にしてください。

# sudo yum-config-manager --enable rhui-REGION-rhel-server-extras

次のサービスが有効であり、実行中であることを確認します。

# systemctl enable podman-restart

# systemctl start podman-restart

# systemctl enable podman.socket

# systemctl start podman.socket

NetBackup Snapshot Manager が OCI クラウドに配備されている場合:

SELinux が有効になっている場合は、モードを permissive モードに変更します。
/etc/selinux/config 構成ファイルを編集し、SELINUX パラメータ値を SELINUX=permissive に変更します。
変更を有効にするにはシステムを再起動します。
SELinux モードの変更を、次のコマンドを使用して確認します。
```
# sudo sestatus
```
コマンド出力の Current Mode パラメータ値が、permissive として表示されるはずです。