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クラウド向け NetBackup IT Analytics Data Collector インストールガイド
Last Published:
2024-03-18
Product(s):
NetBackup IT Analytics (11.2)
- アマゾンウェブサービス (AWS) のインストール前の設定
- Google Cloud Platform のインストール前の設定
- OpenStack Ceilometer のインストール前の設定
- OpenStack Swift のインストール前の設定
- Microsoft Azure のインストール前の設定
- Microsoft Azure のインストール前の設定
- Microsoft Azure データ収集用のクレデンシャルの設定
- Windows コンピュータへの Azure PowerShell クライアントのインストール
- テナント ID とサブスクリプション ID の検索
- データコレクタ用の新しいアプリケーションの登録
- プリンシパルの作成およびアプリケーションに対する役割の割り当て
- Data Collector を追加するための前提条件 (Microsoft Azure)
- インストールの概要 (Microsoft Azure)
- Microsoft Azure Data Collector ポリシーの追加
- Data Collector ソフトウェアのインストール
- はじめに
- WMI プロキシサービスのインストール (Windows ホストリソースのみ)
- WMI 接続のテスト
- Windows での Data Collector ソフトウェアのインストール
- Linux での Data Collector ソフトウェアのインストール
- ネイティブな Kubernetes 環境での Data Collector の配備
- Veritas NetBackup 用 Data Collector の手動構成
- Windows への Data Collector バイナリのインストール (構成なし)
- Linux ホストへの Data Collector バイナリのインストール (構成なし)
- データ収集の検証
- Data Collector のアンインストール
- 手動での Data Collector の開始
- 付録 A. ファイアウォールの構成: デフォルトのポート
NetBackup IT Analytics データ収集用の役割の作成
AWS アカウント (支払者アカウント以外) にログインします。
[AWS IAM]ウィンドウで、[役割 (Role)]を選択します。
データ収集用の役割であることがわかる役割名 (readOnlyAccessForCollection など) を入力します。入力した名前を役割の作成後に変更することはできません。
役割の種類を選択します (アカウント間アクセスのための役割 > 所有する AWS アカウント間のアクセスを提供)。
支払者アカウントのアカウント ID を使用して信頼を確立します。MFA は必要ありません。
AWS が提供する ReadOnlyAccess ポリシーを適用します。
役割を作成する前に、役割情報を確認して、次の情報が正しいことを確認します。
役割名: NetBackup IT Analytics データ収集専用の役割。
信頼できるエンティティ: 支払者アカウントの ID。
ポリシー: ReadOnlyAccess。
ロール ARN をクリップボードにコピーします。コピーしたこの ARN (Amazon Resource Name) は、IAM ユーザーに役割を追加するときに使用します。
IAM ユーザーへの役割の追加を参照してください。
[役割の作成 (Create Role)]をクリックして、アカウントをリンクします。
役割を IAM ユーザーに追加します。