NetBackup Web UI バックアップ管理者ガイド

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Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (8.1.2)

アラートでサポートされる状態コードについて

NetBackup 8.1.2 は、VMware ジョブのエラーに対するアラートをサポートし、アラートは 90 日間保持されます。NetBackup は、次のジョブの種類に対してサポート対象の状態コードのアラートを生成します: バックアップ、スナップショット、スナップショットレプリケーション、スナップショットからのインデックス、スナップショットからのバックアップ。アラートが生成される状態コードの完全なリストについては、『NetBackup 状態コードリファレンスガイド』で、NetBackup アラート通知の状態コードに関するセクションを参照してください。

表: サポートされるの状態コードの例 は、アラートが生成される条件または状態コードの一部を示します。これらのアラートは、電子メール通知を通じてチケットシステムに送信されます。

表: サポートされるの状態コードの例

状態コード

エラーメッセージ

10

割り当てに失敗しました (allocation failed)

196

バックアップ処理時間帯でないため、クライアントバックアップが試行されませんでした (client backup was not attempted because backup window closed)

213

利用可能なストレージユニットがありません (no storage units available for use)

219

必要なストレージユニットが利用できません (the required storage unit is unavailable)

2001

利用可能なドライブがありません

2074

ディスクボリュームが停止しています (Disk Volume is Down)

2505

データベースに接続できません。

4200

操作に失敗しました: スナップショットのロックを獲得できません。

5449

スクリプトが実行を承認されていません。

7625

SSL ソケット接続に失敗しました。