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NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2025-05-12
Product(s):
NetBackup (11.0)
- NetBackup 11.0 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup の新しい拡張と変更について
- NetBackup 11.0 の新機能、変更点、拡張機能
- Cohesity 用語の変更点
- NetBackup 11.0 の RESTful API
- NetBackup Web UI の新機能および拡張機能
- Greenplum データベースのサポート
- Nutanix-AHV 資産のサポートポリシーベースのバックアップ
- NetBackup for Microsoft SQL Server の新機能および変更点
- NetBackup 11.0 のサポートの追加および変更点
- NetBackup 11.0 で認定される NetBackup 10.5.0.1 以前のサポートの追加および変更点
- 将来のリリースで廃止される予定のいくつかのシャットダウンコマンド
- NetBackup 11.0 のインストール後またはこのバージョンへのアップグレード後すぐにプライマリサーバー上のクラウド構成ファイルを更新する
- NetBackup 用のサポートされる Ansible プレイブック
- AWS でのクラウド VM リカバリの BMR サポート
- MSDP イベントを格納するための NetBackup 11.0 の SQLite データベースの使用
- NetBackup での PQC (ポスト量子暗号化) のサポート
- マルウェアスキャンホスト管理操作とポリシー管理操作でのマルチパーソン認証のサポート
- Kubernetes 資産のクリーンアップ
- MSDP オブジェクトストアのインスタントアクセスのサポート
- ユニバーサル共有のスケールアウト機能のサポート
- NetBackup 11.0 におけるクラウドオブジェクトストアのバックアップパフォーマンスの向上
- NetBackup 11.0 の Java GUI と JRE の変更点
- NetBackup for OpenStack 11.0 での RHOSP 16.1、16.2、Kolla Ussuri サポートの廃止
- MSDP クラスタでのマルチストリームバックアップの MSDP 負荷分散
- MSDP 遅延削除機能が、失敗したジョブのアップロード済みデータをクラウドに保持する
- ファイルハッシュサーバーと MSDP の両方の配備
- MSDP の健全性を把握するために、ローカル LSU の CRC チェックの進捗状況を監視する
- root 以外のユーザーによる MSDP コマンド実行のサポート
- コールドストレージの AIR、ディザスタリカバリ、イメージ共有のサポート
- Nutanix AHV のインスタントアクセス機能のサポート
- PaaS 作業負荷で新しくサポートされるデータベース
- AWS プラグインに必要な最小ノード数の変更と新しい権限
- 収集されたログの表示と抽出のサポート
- Trend Micro 社のマルウェア検出ツールのサポート
- メディアサーバーの証明書の統合
- コスト最適化のための最小ノード構成
- Nutanix 作業負荷のマルウェアスキャンのサポート
- NetBackup クライアントを使用した BYO マルウェアスキャンホストのサポート
- NetBackup での HSM (ハードウェアセキュリティモジュール) のサポート
- Oracle および Microsoft SQL Server でのデータベース破損の検出
- 新しいリスクエンジンベースの異常の検出
- 操作上の注意事項
- NetBackup 11.0 の操作上の注意事項について
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup Bare Metal Restore の操作上の注意事項
- NetBackup クラウドオブジェクトストアの作業負荷の操作上の注意事項
- NetBackup for VMware の操作上の注意事項
- NetBackup NAS の操作上の注意事項
- NetBackup for OpenStack の操作上の注意事項
- NetBackup クラウド作業負荷の操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
Replication Director を使用するポリシーがエラーコード 4224 で失敗する
NetBackup Web UI で[Replication Director を使用 (Use Replication Director)]オプションおよび[スナップショットバックアップを実行する (Perform snapshot backups)]オプションが選択された既存の ポリシーを変更しようとすると、次のエラーが表示されます。
Error code 4224: Host. STS Internal Error
BPFIS ログに次のメッセージが表示されます。
15:16:13.416 [35337] <2> onlfi_vfms_logf: INF - snapshot services: ostfi:2023-09-26 15:16:13.416029 <Thread id - 1> Failed to wait for operation result, Error code [2060017] and message [system call failed] 15:16:13.417 [35337] <2> onlfi_vfms_logf: INF - snapshot services: ostfi:2023-09-26 15:16:13.417125 <Thread id - 1> OST Library call failed with message (STS API waitForAsyncCall failed with error code : 2060017)
回避方法:
次のいずれかの操作を実行します。
エラーが表示された[ポリシーの検証 (Policy validation)]ダイアログボックスで、[エラーを無視して保存 (Ignore errors and save)]をクリックします。NetBackup 管理コンソール (Java UI) を開き、 ポリシーを編集して保存します。
エラーが表示された[ポリシーの検証 (Policy validation)]ダイアログボックスで、[ポリシーを編集 (Edit policy)]をクリックします。ポリシーを保存するには、[保存 (Save)]をクリックします。トポロジー検証オプションが表示された[ポリシーの検証 (Policy validation)]ダイアログボックスで、トポロジー検証オプションとして、[完了 (Complete)]ではなく[なし (None)]または[基本 (Basic)]を選択して保存します。