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NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2023-12-28
Product(s):
NetBackup (10.3)
- NetBackup 10.3 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup の新しい拡張と変更について
- NetBackup 10.3 の新機能、変更点、拡張機能
- Veritas 用語の変更点
- NetBackup 10.3 の RESTful API
- ユニバーサル共有アクセラレータの概要
- NetBackup Web UI でのログのリストアとリストアログの場所
- MS-Windows、Standard、VMware のポリシー形式に対して NetBackup Web UI に追加されたリストア形式
- NetBackup Web UI に追加された追加のポリシー形式のリカバリ
- NetBackup Web UI の新しいポリシー機能
- システムの異常検出の拡張機能
- NetBackup におけるエントロピー計算
- マルチパーソン認証について
- 多要素認証について
- 証明書ベースの TLS (トランスポート層セキュリティ) 認証
- NetBackup 10.3 のサポートの追加および変更点
- AWS Snowball Edge のサポート
- NetBackup の拡張監査機能の EOL (ライフサイクル終了)
- NetBackup における NBAC (NetBackup アクセス制御) 認証モデルの EOL (ライフサイクル終了)
- Snapshot Manager のエージェントレスリストア機能を使用した資産保護には Microsoft Windows Server 2019 以降が必要
- NetBackup for OpenStack での CentOS サポートの終了
- 将来のリリースで廃止される予定のいくつかのシャットダウンコマンド
- アップグレードに必要なライセンスファイル
- NetBackup 10.3 へのアップグレードに時間がかかる場合がある
- アップグレード前のデフォルトのクレデンシャルカテゴリは NONE
- DTE (移動中のデータの暗号化) モードはデフォルトで[優先オン (Preferred On)]に設定されている
- NetBackup 10.3 のインストール後またはこのバージョンへのアップグレード後すぐにプライマリサーバー上のクラウド構成ファイルを更新する
- 新機能に追加された追加の権限
- NetBackup 汎用クレデンシャル管理システムへの MSDP クラウドクレデンシャルの統合
- SUSE Linux Enterprise Server での MSDP クラウドのサポート追加
- 10.3 MSDP サーバーで Cloud Catalyst から MSDP クラウドへの移行がサポートされない
- NetBackup for Microsoft SQL Server の新機能
- NetBackup for Oracle の新機能
- Qumulo プラグインユーザー向けの Snapshot Manager for Data Center 10.3 へのアップグレード
- 新しい D-NAS 機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup 10.3 の操作上の注意事項について
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup Bare Metal Restore の操作上の注意事項
- NetBackup クラウドオブジェクトストアの作業負荷の操作上の注意事項
- NetBackup Snapshot Manager (以前の NetBackup CloudPoint)
- NetBackup NAS の操作上の注意事項
- NetBackup for OpenStack の操作上の注意事項
- CentOS リポジトリミラー URL の更新
- haproxy 接続で NetBackup for OpenStack Datamover API (NBOSDMAPI) サービスがタイムアウトする
- 増分バックアップのインスタンスボリュームをマウントできない
- NetBackup VM が 3 ノードクラスタの場合、NetBackup プライマリサーバーがトークンを再発行しない
- スナップショットがあるポリシーを削除すると、エラーメッセージとともに成功メッセージが表示される
- NBCA を使用して NetBackup プライマリサーバーに接続できない
- リストア後に除外された Ceph ボリュームをマウントまたはフォーマットできない
- リストアされた VM に空のメタデータ config_drive が接続される
- 新しい NetBackup VM をクラスタに追加するとき、NBOSVM の再構成に失敗する
- NetBackup クラスタで新しいノードを取得した後にデータベースが同期されない
- ブートディスク上のデータが除外されているにもかかわらずバックアップされる
- 再初期化とインポートの後、OpenStack 証明書が見つからない
- CLI でのインポートによってスケジューラの信頼の値が無効に変更される
- NetBackup Appliance を再初期化した後、ノードの詳細を取得できない
- 多数のポリシージョブが同時に実行されるとスナップショットが「object is not subscriptable」で失敗する
- SSL 対応 Keystone URL に対して安全でない方法での操作が許可されない
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
多要素認証について
多要素認証は、パスワードだけでなくより多くの情報を入力することをユーザーに要求するマルチステップのアカウントログインプロセスです。第 2 レベルの認証は、システムパスワードが侵害された場合に、権限のないアカウントアクセスを防ぐのに役立ちます。この方法は、アクセス権を付与する前に追加の認証手順 (または要素) を要求することで、盗まれたクレデンシャルに対する保護を確保します。一般的な要素は、ユーザー名とパスワード、認証アプリケーションの数値コード、または物理セキュリティキーです。NetBackup は、時間ベースのワンタイムパスワードをサポートします。ワンタイムパスワードは、Microsoft Authenticator や Google Authenticator などの一般的に利用可能な認証アプリケーションを使用して機能します。NetBackup ユーザーは、自分のユーザーアカウントに多要素認証を構成できます。NetBackup セキュリティ管理者によってドメインに適用されている場合は、正常に Web UI にサインインできるようにするために、すべてのユーザーが多要素認証を構成する必要があります。
詳しくは、『NetBackup Web UI 管理者ガイド』を参照してください。