Veritas NetBackup™ リリースノート
- NetBackup 9.1 について
- 新機能、拡張機能および変更
- NetBackup 9.1 の新機能、変更点、拡張機能
- 操作上の注意事項
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup Deduplication に関する注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup for OpenStack の操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
NetBackup 9.1 のインストール後またはこのバージョンへのアップグレード後すぐにマスターサーバー上のクラウド構成ファイルを更新する
NetBackup 環境でクラウドストレージを使用する場合には、NetBackup 9.1 をインストールするか、そのバージョンにアップグレードした直後に、NetBackup マスターサーバー上のクラウド構成ファイルを更新する必要がある場合があります。NetBackup 9.1 へのアップグレード後にクラウドプロバイダまたは関連の拡張機能がクラウド構成ファイルから利用できない場合、関連する操作は失敗します。
Veritas は次回のリリースを待たずに、クラウド構成ファイルに新しいクラウドサポートを継続的に追加します。クラウド構成ファイルの更新は、クラウド構成パッケージのバージョン 2.8.3 以降にクラウドストレージプロバイダが追加された場合にのみ必要です。
バージョン 2.8.4 以降には次のクラウドサポートが追加されていますが、NetBackup 9.1 の最終ビルドには含まれていませんでした。
Google (S3) - Asia-Northeast3 (ソウル) 地域
Google (S3) - Asia-Southeast2 (ジャカルタ) 地域
Google (S3) - Europe-Central2 (ワルシャワ) 地域
IBM (S3) - アムステルダム、オランダ EU 地域
IBM (S3) - チェンナイ、インド地域
IBM (S3) - フランクフルト、ドイツ EU 地域
IBM (S3) - 中華人民共和国の香港特別行政区地域
IBM (S3) - メキシコシティ、メキシコ地域
IBM (S3) - ミラノ、イタリア EU 地域
IBM (S3) - モントリオール、カナダ地域
IBM (S3) - 大阪、日本 AP 地域
IBM (S3) - オスロ、ノルウェー EU
IBM (S3) - パリ、フランス EU 地域
IBM (S3) - サンノゼ、米国地域
IBM (S3) - サンパウロ、ブラジル地域
IBM (S3) - ソウル、韓国地域
IBM (S3) - シンガポール地域
最新のクラウド構成パッケージについては、次のテクニカルノートを参照してください。
https://www.veritas.com/content/support/en_US/downloads/update.UPD971796
クラウドストレージ構成ファイルの追加方法については、次のテクニカルノートを参照してください。