NetBackup™ 状態コードリファレンスガイド
- NetBackup の状態コード
- NetBackup の状態コード
- NetBackup KMS の状態コード
- NetBackup の状態コード
- Media Manager の状態コード
- Media Manager の状態コード
- Media Manager の状態コード
- デバイス構成の状態コード
- デバイス構成の状態コード
- デバイス構成の状態コード
- デバイス管理の状態コード
- デバイス管理の状態コード
- デバイス管理の状態コード
- ロボットの状態コード
- ロボットの状態コード
- ロボットの状態コード
- ロボットのエラーコード
- セキュリティサービスの状態コード
- セキュリティサービスの状態コード
- セキュリティサービスの状態コード
- NetBackup アラート通知の状態コード
NetBackup の状態コード: 6709
説明: バックアップおよびリストア操作中に、NetBackup は複数の Mongo コマンドを実行します。これらのコマンドの 1 つが失敗しました。
この問題は、Cassandra データベースとの通信が中断された場合に発生する可能性があります。
推奨処置: 複数の作業負荷にこのエラーが表示される場合があります。 特定の作業負荷で次の情報を確認してください。
MongoDB のバックアップまたはリストアを実行する場合は、次の内容を確認します。
mdbserver
ログを参照してエラーコードを特定し、それに基づいてエラーの原因を『MongoDB 管理者ガイド』で確認します。MongoDB バージョン 4.4 以降で増分バックアップを実行する場合は、mongodump
ユーティリティがインストールされていることを確認します。インストール後に操作を再試行しても問題が解決しない場合は、ベリタステクニカルサポート Web サイトにアクセスしてください。ベリタステクニカルサポート Web サイトでは、この問題のトラブルシューティングについての追加情報を提供しています。証明書ベースの認証を有効にすると、差分増分バックアップが失敗する場合があります。エラーコードとコマンドについて詳しくは、
mdbserver
のログを参照してください。mdbserver
ログに mongodump コマンドエラーが示された場合は、MongoDB ホストで mongodump コマンドを手動で実行し、エラーを確認してください。mongodump コマンドが X509 証明書関連の接続エラーで失敗した場合は、MongoDB のマニュアルに従い、subjectAltName プロパティを使用して MongoDB サーバー証明書を更新し、これらのエラーを修正する必要があります。その後、差分増分バックアップを再試行してください。
Cassandra データベースのバックアップまたはリストアを行うときは、必要に応じて次を実行します。
実稼働ノードの SSH セッションを確認します。CBR ノードは、SSH を使用して実稼働ノードに接続できる必要があります。
CBR ノードが実行中で、アクセス可能であることを確認します。
nbcbr プロセスが実行中であることを確認します。プロセスが起動していない場合は、Cassandra クラスタノードの Cassandra 構成ファイルで指定されたフォルダを手動で消去し、バックアップ操作を再試行します。
この状態コードに関するベリタステクニカルサポート Web サイトのテクニカルノートとその他の情報を表示するには、ここをクリックしてください。