Enterprise Vault™ 管理者ガイド
- このマニュアルについて
- 管理者のセキュリティの管理
- 日常的な管理
- システムの状態の監視
- アプリケーションログの監視
- Exchange メールボックスアーカイブレポートについて
- MSMQ キューの監視
- タスクとサービスの起動または停止について
- Windows イベントビューアによるログのチェック
- ジャーナルメールボックスの監視
- ディスクの監視について
- SQL データベースの保守について
- SQL Always On 可用性グループの使用
- ボルトストアグループの管理と共有について
- セーフコピーの管理について
- パーティションロールオーバーの管理について
- 削除済みアイテムの回復
- 有効期限と削除について
- 保持カテゴリと保持期間の処理
- 有効期限レポートの表示
- プロビジョニンググループの保守について
- 新しいメールボックスのアーカイブの有効化
- 選択したアーカイブに対するリーガルホールドの適用と解除について
- アーカイブ移動について
- アーカイブの削除
- アーカイブを管理するための PowerShell cmdlet
- アーカイブの権限を管理するための PowerShell コマンドレット
- ボルトストアの削除
- システムメッセージの設定
- インデックスボリュームについて
- 複数の Elasticsearch インデックスの場所のサポートについて
- ディレクトリデータベースの移動
- ボルトストアデータベースの移動
- フィンガープリントデータベースの移動
- 監視データベースの移動
- 監査データベースの移動
- Vault サービスアカウントのパスワードの変更
- レコード管理のための Enterprise Vault の使用
- 自動的にイベントをフィルタ処理
- インデックスの管理
- Domino メールボックスとデスクトップポリシーの詳細設定
- Exchange メールボックスとデスクトップポリシーの詳細設定
- Exchange メールボックスおよびデスクトップの拡張設定について
- Exchange メールボックスとデスクトップの詳細設定の編集
- Exchange メールボックスポリシーの詳細設定
- アーカイブ全般 (Exchange メールボックスポリシーの詳細設定)
- 削除済みアイテムをアーカイブ ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 下書きアイテムをアーカイブ ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブの命名規則([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 期限が切れていないカレンダーイベントをアーカイブ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- カスタムショートカットを右から左にフォーマットするコードページ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 事前通知の保留中はアーカイブしない([Exchange アーカイブ全般]設定)
- カスタマイズされた本文を適切なコードページでエンコード ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 将来のアイテムの保持カテゴリ (Exchange アーカイブの[全般] 設定)
- デフォルトの権限と匿名の権限を含める ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 継承された権限([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブするメッセージの最大サイズ(MB)([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ショートカット保留のタイムアウト([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブ名をリセット([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 失敗したメッセージを「アーカイブしない」に設定([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ショートカット以外のアイテムの添付ファイルを削除 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- フォルダ権限を同期 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- カスタムショートカットのテキスト方向インジケータ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 有効な Enterprise Vault サイトのエイリアス([Exchange アーカイブ全般]設定)
- デフォルトまたは匿名の権限が存在する場合に警告 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブ全般 (Exchange メールボックスポリシーの詳細設定)
- Exchange デスクトップポリシーの詳細設定
- Office Mail App (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
- Outlook (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
- イントラネットゾーンにサーバーを追加(Exchange Outlook 設定)
- パブリックフォルダ内でスクリプトを許可 (Exchange Outlook の設定)
- 共有フォルダ内でスクリプトを許可 (Exchange Outlook の設定)
- ショートカットコピーの許可 (Exchange Outlook の設定)
- 代替 Web アプリケーション URL (Exchange Outlook の設定)
- IE ファイルキャッシュを自動的に削除 (Exchange Outlook 設定)
- Outlook アドインを自動的に再有効化 (Exchange Outlook 設定)
- ローカルにフォームを配備(Exchange Outlook の設定)
- 通知の表示 (Exchange Outlook の設定)
- 元のアイテムでの Office Apps の表示 (Exchange Outlookの設定)
- フォルダのプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)
- エラー時にフォームの再ロードを強制 (Exchange Outlook 設定)
- 元のアイテムを転送 (Exchange Outlook 設定)
- アドインの自動再有効化を制限 (Exchange Outlook 設定)
- メールボックスプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)
- PST ファイルのマーク付け(Exchange Outlook の設定)
- メッセージプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)
- Outlook アドインの動作 (Exchange Outlook 設定)
- ポリシー検索の場所 (Exchange Outlook 設定)
- メッセージクラスの保存(Exchange Outlook 設定)
- (コンテンツクラスの)メッセージクラスの保存(Exchange Outlook の設定)
- Outlook アドインの無効化の防止 (Exchange Outlook の設定)
- 印刷動作(Exchange Outlook の設定)
- PST のインポート一時停止間隔 (Exchange Outlook 設定)
- PST インポート作業チェック間隔 (Exchange Outlook 設定)
- PST の検索間隔 (Exchange Outlook 設定)
- パブリックフォルダの操作(Exchange Outlook の設定)
- PST エントリを削除 (Exchange Outlook 設定)
- イントラネットゾーンからサーバーを削除 (Exchange Outlook 設定)
- 返信動作 (Exchange Outlook 設定)
- 検索動作 (Exchange Outlook 設定)
- ショートカットのダウンロード進行状況(Exchange Outlook の設定)
- 一時削除(Exchange Outlook の設定)
- プロキシ設定を使用 (Exchange Outlook 設定)
- Web アプリケーションの URL (Exchange Outlook の設定)
- Vault Cache (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
- ダウンロードするアイテムの経過日数の限度 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- ダウンロードしたアイテムの経過日数の限度をロック (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- 手動アーカイブの挿入 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- オフラインストアが必要 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- 一時停止間隔 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- アイテムごとのスリープ (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- 事前アーカイブ (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- ルートフォルダ (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- ルートフォルダの検索パス (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- セットアップウィザードを表示 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- 同期するアーカイブの種類 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- WDS 検索の自動有効化 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- 仮想ボルト (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
- 1 回の同期におけるアーカイブ要求の最大数(Exchange 仮想ボルト設定)
- アイテムをアーカイブする最大試行回数 (Exchange の仮想ボルトの設定)
- 1 回の同期でアーカイブされるデータの最大量(Exchange 仮想ボルト設定)
- 1 回の同期における削除要求の最大数 (Exchange の仮想ボルトの設定)
- アーカイブするアイテムの最大サイズ(Exchange 仮想ボルト設定)
- 1 回の同期におけるアイテム更新の最大数 (Exchange の仮想ボルトの設定)
- 内容がない場合の操作の最大合計サイズ (Exchange の仮想ボルトの設定)
- アーカイブするアイテムの最大合計サイズ(Exchange 仮想ボルト設定)
- 閲覧ウィンドウに内容を表示 (Exchange 仮想ボルトの設定)
- 同期をトリガするアイテムの数のしきい値(Exchange 仮想ボルトの設定)
- 同期をトリガするアイテムの合計サイズのしきい値(Exchange 仮想ボルトの設定)
- ユーザーがアイテムをアーカイブ可能(Exchange 仮想ボルトの設定)
- ユーザーが別のストアにアイテムをコピー可能 (Exchange の仮想ボルトの設定)
- ユーザーがアーカイブ内のアイテムをコピー可能(Exchange 仮想ボルトの設定)
- ユーザーがアイテムを削除 (復元不可) 可能 (Exchange の仮想ボルトの設定)
- ユーザーがアイテムを再編成可能 (Exchange 仮想ボルト設定)
- Exchange ジャーナルポリシーの詳細設定
- Exchange ジャーナルポリシーの詳細設定の編集
- アーカイブ全般(Exchange ジャーナルポリシーの詳細設定)
- RMS で保護されているアイテムの平文コピー ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 配布リストを展開 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- DL 展開動作が失敗 (Exchange のアーカイブの一般設定)
- 継承された権限 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ジャーナルの遅延([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブするメッセージの最大サイズ (MB) ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ショートカット保留のタイムアウト ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ジャーナルアイテムをキューに入れる ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブ名をリセット([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 失敗したアイテムを受信トレイに戻す ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- Exchange パブリックフォルダポリシーの詳細設定
- Exchange パブリックフォルダの詳細設定の編集
- アーカイブ全般(Exchange パブリックフォルダポリシーの詳細設定)
- 期限が切れていないカレンダーイベントをアーカイブ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- カスタムショートカットを右から左にフォーマットするコードページ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 事前通知の保留中はアーカイブしない ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 継承された権限 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブするメッセージの最大サイズ (MB) ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ショートカット保留のタイムアウト ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 失敗したメッセージを「アーカイブしない」に設定 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ショートカット以外のアイテムの添付ファイルを削除 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- SMTP ポリシーの詳細設定
- サイトプロパティの詳細設定
- サイトプロパティの詳細設定について
- サイトプロパティの詳細設定の編集
- サイトプロパティの詳細設定
- 分類 (サイトプロパティの詳細設定)
- コンテンツの変換 (サイトプロパティの詳細設定)
- 変換から除外されるファイルの種類(サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- テキストに変換されたファイルの種類(サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- Postscript 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- OCR 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- IFilter 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 変換タイムアウト (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- アーカイブファイルの種類の変換タイムアウト (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 非表示のテキストを含める (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 非表示のスプレッドシートデータを含める (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- スプレッドシートの枠線の表示 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- メタデータプロパティ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 最大変換サイズ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- メタデータプロパティを含める (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- OCR 言語(サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- OCR 最適化 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 変換失敗イベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- テキストへのフォールバックイベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 変換タイムアウトイベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- ファイルの種類が認識されないイベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 最大変換サイズの超過イベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 埋め込み画像の OCR 変換 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 埋め込み画像の OCR 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- スキャン済みページの OCR 変換 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- ファイルシステムアーカイブ (サイトプロパティの詳細設定)
- [レポートの経過日数に基づく保持](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- [レポートを保持する日数](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- [レポートの場所](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- [ロールオーバーするレポートの最大サイズ](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- フォルダショートカットファイルの名前 (サイトプロパティのファイルシステムアーカイブの設定)
- NetApp C-Mode サーバー証明書検証 (サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- NetApp C-Mode サーバーポート番号 (サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- NetApp C-Mode サーバー転送形式 (サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- IMAP (サイトプロパティの詳細設定)
- インデックス (サイトプロパティの詳細設定)
- インデックスの場所の許容文字 (サイトプロパティのインデックス設定)
- 同時インデックスタスクの最大数 (サイトプロパティのインデックス設定)
- 連続した失敗アイテムの最大数 (サイトプロパティのインデックス設定)
- 更新エラーの最大数 (サイトプロパティのインデックス設定)
- キャッシュの検索権限 (サイトプロパティのインデックス設定)
- エンジンがビジー状態である場合の検索の最大試行回数 (サイトプロパティのインデックス設定)
- 特定のフォルダを最適化する場合の検索の最大フォルダ数 (サイトプロパティのインデックス設定)
- 特定のフォルダ検索の最適化 (サイトプロパティのインデックス設定)
- VSA による検索ですべてのアーカイブの検索を許可 (サイトプロパティのインデックス設定)
- カスタムプロパティのテキスト制限 (サイトプロパティのインデックス設定)
- インデックススナップショットの失効 (サイトプロパティの詳細設定)
- Microsoft Purview Information Protection (MPIP) (サイトプロパティの詳細設定)
- Skype for Business (サイトプロパティの詳細設定)
- SQL Server (サイトプロパティの詳細設定)
- SMTP (サイトプロパティの詳細設定)
- ストレージ(サイトプロパティの詳細設定)
- コンピュータプロパティの詳細設定
- コンピュータプロパティの詳細設定について
- コンピュータプロパティの詳細設定の編集
- コンピュータプロパティの詳細設定
- エージェント(コンピュータプロパティの詳細設定)
- ファイルシステムアーカイブ (コンピュータプロパティの詳細設定)
- IMAP (コンピュータプロパティの詳細設定)
- サーバーインデックス (コンピュータプロパティの詳細設定)
- Elasticsearch JVM ヒープサイズ (MB) (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- Elasticsearch ポートの範囲 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 空のインデックスボリュームの削除限度 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスエンジンのシャットダウンを強制 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 失敗したボリュームをチェックする間隔 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスボリュームの処理をチェックする間隔 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 処理するインデックスボリューム全体をチェックする間隔 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスエンジンクエリーサービスポート (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックス実行タイムアウト (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックス要求の最大長 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスのメモリ調整のしきい値 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 子プロセスの最大シャットダウン時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 子プロセスの最大起動時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 同時最大インデックス処理量 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスアプリケーションプールの最大起動時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスエンジンの最大シャットダウン時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスエンジンの最大起動時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 最大アイテム待機時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- ファイルシステムインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- ジャーナルインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- メールボックスインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- パブリックフォルダインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 共有インデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- SharePoint インデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インターネットメールインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- Elasticsearch インデックスボリュームに対する複数のインデックスの場所のサポート (コンピュータプロパティの詳細設定)
- 検索 HTTP サービスのパス (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索 HTTP サービスのポート (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索 HTTP サービスでの SSL の使用 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索ログのクエリー (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索ログの結果 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索ログフォルダ (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索の最大スレッド数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索の最小スレッド数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索のパフォーマンスカウンタの有効化 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- ストレージ(コンピュータプロパティの詳細設定)
- Teams (コンピュータプロパティの詳細設定)
- タスクプロパティの詳細設定
- 個人用ストアの管理詳細プロパティ
- 分類ポリシーの詳細設定
- ストレージキューの管理
- 自動監視機能
- 拡張コンテンツプロバイダの管理
- アーカイブのエクスポート
- Enterprise Vault のメッセージキュー
- カスタマイズとベストプラクティス
- ビルディングブロック構成でのフェールオーバー
- 付録 A. Enterprise Vault で使うポート
- 付録 B. 便利な SQL クエリー
- 付録 C. トラブルシューティング
- インストールの問題
- Microsoft SQL Server の問題
- サーバーの問題
- クライアントの問題
- メールボックスの有効化または処理の問題
- ボルトキャッシュの同期の問題
- Enterprise Vault コンポーネントに関する問題
- トラブルシューティング: すべてのタスクとサービス
- トラブルシューティング: ファイルシステムアーカイブ
- トラブルシューティング: ディレクトリサービス
- トラブルシューティング: Exchange アーカイブまたはジャーナルタスク
- トラブルシューティング: アイテムの復元
- トラブルシューティング: インデックス
- トラブルシューティング: ストレージサービス
- トラブルシューティング: ショッピングサービス
- トラブルシューティング: Web Access アプリケーション
- トラブルシューティング: Enterprise Vault Operations Manager と監視データベース
- トラブルシューティング: Enterprise Vault Reporting と FSA レポート
- 特定の問題
- ユーザーのアイテムの復元
- トラブルシューティングを支援する技法
- インデックスサービスの移動について
- 付録 D. Enterprise Vault アカウントとパーミッション
- 付録 E. Enterprise Vault Usage Analyzer
Remove-EVArchive
Remove-EVArchive は、指定されたアーカイブとそのアーカイブに含まれているアイテムを削除します。
Remove-EVArchive は、以下の状況ではアーカイブを削除しません。
アーカイブにすでに削除のマークが付いている
アーカイブに関連付けられているボルトストアがバックアップモードになっている
アーカイブが削除されないように保護されている
アーカイブが[利用可能]または[クローズ]以外の状態
アーカイブを移動中
1 つ以上の Exchange ジャーナルメールボックス、Exchange パブリックフォルダ、SharePoint サイトコレクション、Domino ジャーナルの場所、SMTP アーカイブ対象、Skype for Business アーカイブ対象、SMTP グループジャーナルプロビジョニンググループに、アーカイブが関連付けられている
この cmdlet により、アーカイブの削除の確認を求めるメッセージが表示されます。
注意:
削除プロセスを停止したり、削除を取り消したりすることはできません。
Remove-EVArchive は WhatIf スイッチをサポートするため、変更を適用することなく変更後の状態を表示できます。
デフォルトでは、Remove-EVArchive は出力を生成しません。PassThru スイッチを使用すると、削除したアーカイブの詳細を表示する ArchiveInfo オブジェクトを返すことができます。
Remove-EVArchive は、スナップイン Symantec.EnterpriseVault.PowerShell.Snapin.dll によって提供されます。
Remove-EVArchive [-ArchiveId] <String> [-PassThru [<SwitchParameter>]] [-Confirm [<SwitchParameter>]] [-WhatIf [<SwitchParameter>]] [<CommonParameters>]
表: Remove-EVArchive パラメータ
パラメータ | 説明 |
|---|---|
-ArchiveID (必須) | 削除するアーカイブの ID。ID は Get-EVArchive cmdlet を使って取得できます。 |
-PassThru | 削除するアーカイブの詳細を表示する ArchiveInfo オブジェクトを返します。デフォルトでは、この cmdlet は出力を生成しません。 |
-Confirm | cmdlet を実行する前に確認するように求められます。確認プロンプトを表示しないようにするには、-Confirm:$False 構文を使います。構文にコロン (:) を含める必要があります。 |
-WhatIf | cmdlet の実行結果のプレビューが表示されます。 cmdlet は実際には実行されません。 WhatIf スイッチは、コマンドの実行時に発生する可能性があるエラーや警告も表示します。 |
Remove-EVArchive -ArchiveId "123...example.com"
「123...example.com」という ID のアーカイブを削除します。
Get-EVArchive -ArchiveName "ArchiveToBeDeleted" | Remove-EVArchive
Get-EVArchive で取得した ArchiveInfo オブジェクトを Remove-EVArchive にパイプして、アーカイブを削除します。
Remove-EVArchive -ArchiveId "123...example.com" -PassThru
「123...example.com」という ID のアーカイブを削除します。削除したアーカイブの詳細を表示する ArchiveInfo オブジェクトも返します。
Get-EVArchive -ArchiveName "ArchiveToBeDeleted" | Remove-EVArchive -WhatIf
Get-EVArchive で取得した ArchiveInfo オブジェクトを Remove-EVArchive にパイプします。コマンドの実行時にエラーや警告が発生する可能性を確認できます。エラーや警告が表示されない場合は、次のメッセージが表示されます。
「この操作によってアーカイブ「ArchiveToBeDeleted」とこれに格納されるすべてのアイテムが完全に削除されます。この処理を実行すると、保持カテゴリオプション[このカテゴリの期限切れのアイテムが自動的に削除されないようにする]が上書きされます。この操作はキャンセルできません。」
Get-EVArchive -DeleteProtected:$false | Remove-EVArchive -Confirm:$false
Get-EVArchive を使用して、削除から保護されていないすべてのアーカイブを取得し、Remove-EVArchive を使用して、それらのアーカイブを削除します。このコマンドは確認プロンプトも抑制します。
Remove-EVArchive は何も出力しないか、-PassThru パラメータを指定すると修正された Veritas.EnterpriseVault.Admin.EVRbaRole タイプのオブジェクトを返します。Veritas.EnterpriseVault.Admin.EVRbaRole のプロパティを次に示します。
表: Symantec.EnterpriseVault.Admin.ArchiveInfo のプロパティ
名前 | 種類 | 説明 |
|---|---|---|
ArchiveId | 文字列 | 削除するアーカイブの ID。 |
ArchiveName | 文字列 | 削除するアーカイブの名前。 |
ArchiveType | EV_STG_API_ARCHIVE_TYPE | Enterprise Vault アーカイブの種類の列挙。設定可能な値は次のとおりです。
|
DeleteExpiredItems | EV_STG_API_EXPIRE_ITEMS | Enterprise Vault の期限切れアイテムの列挙。設定可能な値は次のとおりです。
|
DeleteProtected | ブール値 | ユーザーが手動でアイテムをアーカイブから削除できる ($false) かできないか ($true) を示します。 |
OnHold | ブール値 | アーカイブにリーガルホールドのアイテムを含める ($true) か含めない ($false) かを示します。 |
Status | EV_STG_API_STATUS | Enterprise Vault アーカイブの状態の列挙。設定可能な値は次のとおりです。
|
RetentionPlanName | 文字列 | アーカイブに適用した保持計画の名前。 |
Get-EVArchiveを参照してください。
Set-EVArchiveを参照してください。