Enterprise Vault™ 管理者ガイド
- このマニュアルについて
- 管理者のセキュリティの管理
- 日常的な管理
- システムの状態の監視
- アプリケーションログの監視
- Exchange メールボックスアーカイブレポートについて
- MSMQ キューの監視
- タスクとサービスの起動または停止について
- Windows イベントビューアによるログのチェック
- ジャーナルメールボックスの監視
- ディスクの監視について
- SQL データベースの保守について
- SQL Always On 可用性グループの使用
- ボルトストアグループの管理と共有について
- セーフコピーの管理について
- パーティションロールオーバーの管理について
- 削除済みアイテムの回復
- 有効期限と削除について
- 保持カテゴリと保持期間の処理
- 有効期限レポートの表示
- プロビジョニンググループの保守について
- 新しいメールボックスのアーカイブの有効化
- 選択したアーカイブに対するリーガルホールドの適用と解除について
- アーカイブ移動について
- アーカイブの削除
- アーカイブを管理するための PowerShell cmdlet
- アーカイブの権限を管理するための PowerShell コマンドレット
- ボルトストアの削除
- システムメッセージの設定
- インデックスボリュームについて
- 複数の Elasticsearch インデックスの場所のサポートについて
- ディレクトリデータベースの移動
- ボルトストアデータベースの移動
- フィンガープリントデータベースの移動
- 監視データベースの移動
- 監査データベースの移動
- Vault サービスアカウントのパスワードの変更
- レコード管理のための Enterprise Vault の使用
- 自動的にイベントをフィルタ処理
- インデックスの管理
- Domino メールボックスとデスクトップポリシーの詳細設定
- Exchange メールボックスとデスクトップポリシーの詳細設定
- Exchange メールボックスおよびデスクトップの拡張設定について
- Exchange メールボックスとデスクトップの詳細設定の編集
- Exchange メールボックスポリシーの詳細設定
- アーカイブ全般 (Exchange メールボックスポリシーの詳細設定)
- 削除済みアイテムをアーカイブ ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 下書きアイテムをアーカイブ ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブの命名規則([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 期限が切れていないカレンダーイベントをアーカイブ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- カスタムショートカットを右から左にフォーマットするコードページ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 事前通知の保留中はアーカイブしない([Exchange アーカイブ全般]設定)
- カスタマイズされた本文を適切なコードページでエンコード ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 将来のアイテムの保持カテゴリ (Exchange アーカイブの[全般] 設定)
- デフォルトの権限と匿名の権限を含める ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 継承された権限([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブするメッセージの最大サイズ(MB)([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ショートカット保留のタイムアウト([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブ名をリセット([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 失敗したメッセージを「アーカイブしない」に設定([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ショートカット以外のアイテムの添付ファイルを削除 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- フォルダ権限を同期 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- カスタムショートカットのテキスト方向インジケータ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 有効な Enterprise Vault サイトのエイリアス([Exchange アーカイブ全般]設定)
- デフォルトまたは匿名の権限が存在する場合に警告 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブ全般 (Exchange メールボックスポリシーの詳細設定)
- Exchange デスクトップポリシーの詳細設定
- Office Mail App (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
- Outlook (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
- イントラネットゾーンにサーバーを追加(Exchange Outlook 設定)
- パブリックフォルダ内でスクリプトを許可 (Exchange Outlook の設定)
- 共有フォルダ内でスクリプトを許可 (Exchange Outlook の設定)
- ショートカットコピーの許可 (Exchange Outlook の設定)
- 代替 Web アプリケーション URL (Exchange Outlook の設定)
- IE ファイルキャッシュを自動的に削除 (Exchange Outlook 設定)
- Outlook アドインを自動的に再有効化 (Exchange Outlook 設定)
- ローカルにフォームを配備(Exchange Outlook の設定)
- 通知の表示 (Exchange Outlook の設定)
- 元のアイテムでの Office Apps の表示 (Exchange Outlookの設定)
- フォルダのプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)
- エラー時にフォームの再ロードを強制 (Exchange Outlook 設定)
- 元のアイテムを転送 (Exchange Outlook 設定)
- アドインの自動再有効化を制限 (Exchange Outlook 設定)
- メールボックスプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)
- PST ファイルのマーク付け(Exchange Outlook の設定)
- メッセージプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)
- Outlook アドインの動作 (Exchange Outlook 設定)
- ポリシー検索の場所 (Exchange Outlook 設定)
- メッセージクラスの保存(Exchange Outlook 設定)
- (コンテンツクラスの)メッセージクラスの保存(Exchange Outlook の設定)
- Outlook アドインの無効化の防止 (Exchange Outlook の設定)
- 印刷動作(Exchange Outlook の設定)
- PST のインポート一時停止間隔 (Exchange Outlook 設定)
- PST インポート作業チェック間隔 (Exchange Outlook 設定)
- PST の検索間隔 (Exchange Outlook 設定)
- パブリックフォルダの操作(Exchange Outlook の設定)
- PST エントリを削除 (Exchange Outlook 設定)
- イントラネットゾーンからサーバーを削除 (Exchange Outlook 設定)
- 返信動作 (Exchange Outlook 設定)
- 検索動作 (Exchange Outlook 設定)
- ショートカットのダウンロード進行状況(Exchange Outlook の設定)
- 一時削除(Exchange Outlook の設定)
- プロキシ設定を使用 (Exchange Outlook 設定)
- Web アプリケーションの URL (Exchange Outlook の設定)
- Vault Cache (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
- ダウンロードするアイテムの経過日数の限度 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- ダウンロードしたアイテムの経過日数の限度をロック (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- 手動アーカイブの挿入 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- オフラインストアが必要 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- 一時停止間隔 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- アイテムごとのスリープ (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- 事前アーカイブ (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- ルートフォルダ (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- ルートフォルダの検索パス (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- セットアップウィザードを表示 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- 同期するアーカイブの種類 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- WDS 検索の自動有効化 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
- 仮想ボルト (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
- 1 回の同期におけるアーカイブ要求の最大数(Exchange 仮想ボルト設定)
- アイテムをアーカイブする最大試行回数 (Exchange の仮想ボルトの設定)
- 1 回の同期でアーカイブされるデータの最大量(Exchange 仮想ボルト設定)
- 1 回の同期における削除要求の最大数 (Exchange の仮想ボルトの設定)
- アーカイブするアイテムの最大サイズ(Exchange 仮想ボルト設定)
- 1 回の同期におけるアイテム更新の最大数 (Exchange の仮想ボルトの設定)
- 内容がない場合の操作の最大合計サイズ (Exchange の仮想ボルトの設定)
- アーカイブするアイテムの最大合計サイズ(Exchange 仮想ボルト設定)
- 閲覧ウィンドウに内容を表示 (Exchange 仮想ボルトの設定)
- 同期をトリガするアイテムの数のしきい値(Exchange 仮想ボルトの設定)
- 同期をトリガするアイテムの合計サイズのしきい値(Exchange 仮想ボルトの設定)
- ユーザーがアイテムをアーカイブ可能(Exchange 仮想ボルトの設定)
- ユーザーが別のストアにアイテムをコピー可能 (Exchange の仮想ボルトの設定)
- ユーザーがアーカイブ内のアイテムをコピー可能(Exchange 仮想ボルトの設定)
- ユーザーがアイテムを削除 (復元不可) 可能 (Exchange の仮想ボルトの設定)
- ユーザーがアイテムを再編成可能 (Exchange 仮想ボルト設定)
- Exchange ジャーナルポリシーの詳細設定
- Exchange ジャーナルポリシーの詳細設定の編集
- アーカイブ全般(Exchange ジャーナルポリシーの詳細設定)
- RMS で保護されているアイテムの平文コピー ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 配布リストを展開 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- DL 展開動作が失敗 (Exchange のアーカイブの一般設定)
- 継承された権限 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ジャーナルの遅延([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブするメッセージの最大サイズ (MB) ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ショートカット保留のタイムアウト ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ジャーナルアイテムをキューに入れる ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブ名をリセット([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 失敗したアイテムを受信トレイに戻す ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- Exchange パブリックフォルダポリシーの詳細設定
- Exchange パブリックフォルダの詳細設定の編集
- アーカイブ全般(Exchange パブリックフォルダポリシーの詳細設定)
- 期限が切れていないカレンダーイベントをアーカイブ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- カスタムショートカットを右から左にフォーマットするコードページ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 事前通知の保留中はアーカイブしない ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 継承された権限 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- アーカイブするメッセージの最大サイズ (MB) ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ショートカット保留のタイムアウト ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- 失敗したメッセージを「アーカイブしない」に設定 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- ショートカット以外のアイテムの添付ファイルを削除 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
- SMTP ポリシーの詳細設定
- サイトプロパティの詳細設定
- サイトプロパティの詳細設定について
- サイトプロパティの詳細設定の編集
- サイトプロパティの詳細設定
- 分類 (サイトプロパティの詳細設定)
- コンテンツの変換 (サイトプロパティの詳細設定)
- 変換から除外されるファイルの種類(サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- テキストに変換されたファイルの種類(サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- Postscript 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- OCR 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- IFilter 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 変換タイムアウト (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- アーカイブファイルの種類の変換タイムアウト (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 非表示のテキストを含める (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 非表示のスプレッドシートデータを含める (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- スプレッドシートの枠線の表示 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- メタデータプロパティ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 最大変換サイズ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- メタデータプロパティを含める (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- OCR 言語(サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- OCR 最適化 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 変換失敗イベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- テキストへのフォールバックイベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 変換タイムアウトイベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- ファイルの種類が認識されないイベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 最大変換サイズの超過イベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 埋め込み画像の OCR 変換 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- 埋め込み画像の OCR 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- スキャン済みページの OCR 変換 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
- ファイルシステムアーカイブ (サイトプロパティの詳細設定)
- [レポートの経過日数に基づく保持](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- [レポートを保持する日数](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- [レポートの場所](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- [ロールオーバーするレポートの最大サイズ](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- フォルダショートカットファイルの名前 (サイトプロパティのファイルシステムアーカイブの設定)
- NetApp C-Mode サーバー証明書検証 (サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- NetApp C-Mode サーバーポート番号 (サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- NetApp C-Mode サーバー転送形式 (サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
- IMAP (サイトプロパティの詳細設定)
- インデックス (サイトプロパティの詳細設定)
- インデックスの場所の許容文字 (サイトプロパティのインデックス設定)
- 同時インデックスタスクの最大数 (サイトプロパティのインデックス設定)
- 連続した失敗アイテムの最大数 (サイトプロパティのインデックス設定)
- 更新エラーの最大数 (サイトプロパティのインデックス設定)
- キャッシュの検索権限 (サイトプロパティのインデックス設定)
- エンジンがビジー状態である場合の検索の最大試行回数 (サイトプロパティのインデックス設定)
- 特定のフォルダを最適化する場合の検索の最大フォルダ数 (サイトプロパティのインデックス設定)
- 特定のフォルダ検索の最適化 (サイトプロパティのインデックス設定)
- VSA による検索ですべてのアーカイブの検索を許可 (サイトプロパティのインデックス設定)
- カスタムプロパティのテキスト制限 (サイトプロパティのインデックス設定)
- インデックススナップショットの失効 (サイトプロパティの詳細設定)
- Microsoft Purview Information Protection (MPIP) (サイトプロパティの詳細設定)
- Skype for Business (サイトプロパティの詳細設定)
- SQL Server (サイトプロパティの詳細設定)
- SMTP (サイトプロパティの詳細設定)
- ストレージ(サイトプロパティの詳細設定)
- コンピュータプロパティの詳細設定
- コンピュータプロパティの詳細設定について
- コンピュータプロパティの詳細設定の編集
- コンピュータプロパティの詳細設定
- エージェント(コンピュータプロパティの詳細設定)
- ファイルシステムアーカイブ (コンピュータプロパティの詳細設定)
- IMAP (コンピュータプロパティの詳細設定)
- サーバーインデックス (コンピュータプロパティの詳細設定)
- Elasticsearch JVM ヒープサイズ (MB) (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- Elasticsearch ポートの範囲 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 空のインデックスボリュームの削除限度 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスエンジンのシャットダウンを強制 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 失敗したボリュームをチェックする間隔 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスボリュームの処理をチェックする間隔 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 処理するインデックスボリューム全体をチェックする間隔 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスエンジンクエリーサービスポート (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックス実行タイムアウト (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックス要求の最大長 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスのメモリ調整のしきい値 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 子プロセスの最大シャットダウン時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 子プロセスの最大起動時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 同時最大インデックス処理量 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスアプリケーションプールの最大起動時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスエンジンの最大シャットダウン時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスエンジンの最大起動時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 最大アイテム待機時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- ファイルシステムインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- ジャーナルインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- メールボックスインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- パブリックフォルダインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 共有インデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- SharePoint インデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- インターネットメールインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- Elasticsearch インデックスボリュームに対する複数のインデックスの場所のサポート (コンピュータプロパティの詳細設定)
- 検索 HTTP サービスのパス (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索 HTTP サービスのポート (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索 HTTP サービスでの SSL の使用 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索ログのクエリー (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索ログの結果 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索ログフォルダ (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索の最大スレッド数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索の最小スレッド数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- 検索のパフォーマンスカウンタの有効化 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
- ストレージ(コンピュータプロパティの詳細設定)
- Teams (コンピュータプロパティの詳細設定)
- タスクプロパティの詳細設定
- 個人用ストアの管理詳細プロパティ
- 分類ポリシーの詳細設定
- ストレージキューの管理
- 自動監視機能
- 拡張コンテンツプロバイダの管理
- アーカイブのエクスポート
- Enterprise Vault のメッセージキュー
- カスタマイズとベストプラクティス
- ビルディングブロック構成でのフェールオーバー
- 付録 A. Enterprise Vault で使うポート
- 付録 B. 便利な SQL クエリー
- 付録 C. トラブルシューティング
- インストールの問題
- Microsoft SQL Server の問題
- サーバーの問題
- クライアントの問題
- メールボックスの有効化または処理の問題
- ボルトキャッシュの同期の問題
- Enterprise Vault コンポーネントに関する問題
- トラブルシューティング: すべてのタスクとサービス
- トラブルシューティング: ファイルシステムアーカイブ
- トラブルシューティング: ディレクトリサービス
- トラブルシューティング: Exchange アーカイブまたはジャーナルタスク
- トラブルシューティング: アイテムの復元
- トラブルシューティング: インデックス
- トラブルシューティング: ストレージサービス
- トラブルシューティング: ショッピングサービス
- トラブルシューティング: Web Access アプリケーション
- トラブルシューティング: Enterprise Vault Operations Manager と監視データベース
- トラブルシューティング: Enterprise Vault Reporting と FSA レポート
- 特定の問題
- ユーザーのアイテムの復元
- トラブルシューティングを支援する技法
- インデックスサービスの移動について
- 付録 D. Enterprise Vault アカウントとパーミッション
- 付録 E. Enterprise Vault Usage Analyzer
新しいメールボックスのアーカイブの有効化
次の方法で、新しい Microsoft Exchange Server メールボックスのアーカイブを有効にできます。
Enterprise Vault で、新しい Microsoft Exchange Server メールボックスのアーカイブを自動で有効にできます。
この場合、Enterprise Vault によって、デフォルトのボルトストア内にメールボックスのアーカイブが自動的に作成されます。
特定の Microsoft Exchange Server メールボックスのアーカイブを手動で有効にできます。メールボックスのアーカイブを自動で有効にするように Enterprise Vault を設定していない場合、この方法を使ってメールボックスのアーカイブを有効にする必要があります。
Enterprise Vault で新しいメールボックスのアーカイブを自動で有効にすることは、新しい Microsoft Exchange Server メールボックスがあるときに、各メールボックスを常に手動で有効にする必要がないことを意味します。
手動でアーカイブを有効にすることの利点は、作成されるアーカイブごとに、特定のボルトストアをアーカイブの場所として選択できる点です。
Enterprise Vault で新しいメールボックスのアーカイブを自動で有効にする場合、新しいアーカイブは、Exchange メールボックスタスクが次に実行されるときに作成されることに注意してください。デフォルトのボルトストア以外の場所にアーカイブしたい新しいメールボックスがある場合、Exchange メールボックスタスクが実行される前に、そのメールボックスのアーカイブを手動で有効にする必要があります。メールボックスを有効にしないと、そのメールボックスのアーカイブは Enterprise Vault によって自動的に有効にされ、デフォルトの場所にアーカイブが作成されます。
新しいアーカイブをすべて同じボルトストアに配置する場合は、Enterprise Vault で自動的にアーカイブが作成されるようにすることが、作業が最小になるオプションです。このオプションを有効または無効にするのは容易です。たとえば、Exchange メールボックスタスクの初回実行時には Enterprise Vault でアーカイブを自動的に作成し、次にオプションを無効にして、新しいメールボックスを手動で有効にすることができます。
Enterprise Vault でメールボックスのアーカイブを自動で有効にすると、新しいアーカイブはデフォルトの場所に格納されます。
Enterprise Vault で新しいメールボックスのアーカイブを自動で有効にする方法
- 管理コンソールの左ペインで、ボルトサイトの名前が表示されるまで、ボルトサイト階層を展開します。
- 目的のボルトサイトを展開し、 [アーカイブ対象] を展開します。
- [Exchange] を展開します。
- 必要なドメインを展開します。
- [プロビジョニンググループ] をクリックします。
一覧に示されるプロビジョニンググループがない場合は、次のようにプロビジョニンググループを 1 つ作成します。
[プロビジョニンググループ] を右クリックし、ショートカットメニューで [新規作成] 、 [プロビジョニンググループ] の順にクリックします。
新規プロビジョニンググループ ウィザードの手順に従います。
- 右ペインで、自動的に有効にする予定のメールボックスを含めるプロビジョニンググループをダブルクリックします。
- [プロビジョニンググループプロパティ] で、 [アーカイブのデフォルト値] タブをクリックします。
- [メールボックスを自動的に有効化] を選択します。
- 新しいメールボックスのアーカイブに特定のボルトストアを使う場合は、 [継承されたボルトストアを上書き] をクリックして [変更] をクリックし、使用するボルトストアを指定します。
ボルトストアを指定しない場合は、Enterprise Vault サーバーのプロパティに定義されたボルトストアが使われます。Enterprise Vault サーバーのプロパティにボルトストアが定義されていない場合は、Exchange Server のプロパティに定義されているボルトストアが使われます。
- 新しいメールボックスのアーカイブ時に特定のインデックスサービスを使う場合は、 [継承されたインデックスサービスを上書き] をクリックして [変更] をクリックし、使用するインデックスサービスを指定します。
インデックスサービスを指定しない場合は、Enterprise Vault サーバーのプロパティに定義されたインデックスサービスが使われます。Enterprise Vault サーバーのプロパティにインデックスサービスが定義されていない場合は、Exchange Server のプロパティに定義されているインデックスサービスが使われます。
- 新しいアーカイブに格納されるアイテムに使うデフォルトの保持カテゴリを選択します。
ユーザーは利用可能な保持カテゴリの一覧から、使用する別の保持カテゴリを選択できます。
- [OK] を選択します。
メールボックスのアーカイブを手動で有効にする方法
- ツール メニューで、 [メールボックスの有効化] をクリックします。
メールボックスの有効化ウィザードが起動します。
- ウィザードに従って操作します。
次の点に注意してください。
新しいメールボックスを手動で無効にできます。これにより、Enterprise Vault がメールボックスのアーカイブを自動で有効にすることを停止します。次に特定の時点で、メールボックスを有効にする必要があります。有効にしないと、Enterprise Vault はそのメールボックスのアイテムのアーカイブを行いません。
メールボックスを有効にすると、Enterprise Vault はオープンしているインデックスの場所の 1 つを自動的に選択して、そのメールボックスのアーカイブに関連付けされているインデックスデータを格納するために使います。メールボックスを有効にする前に、オープンしているインデックスの場所を使っていいかを確認します。Enterprise Vault では、メールボックスのアーカイブを有効にした後、メールボックスのインデックスの場所は変更できません。
既存のアーカイブを選択して、有効にするメールボックスに使えます。これは、メールボックスを同じ Enterprise Vault サイト内の別の Exchange Server に移行したとき、メールボックスのアーカイブを有効にして前と同じアーカイブを使う場合に便利です。