Veritas™ System Recovery 22 ユーザーズガイド

Veritas System Recovery Agent が開始しないときの修復操作を設定する方法

1. Windows のタスクバーで、［スタート］、［ファイル名を指定して実行］の順にクリックします。
2. ［実行］ウィンドウに、「services.msc」と入力します。
3. ［OK］をクリックします。
4. ［サービス］ウィンドウの［操作］メニューで、［プロパティ］をクリックしします。
5. ［修復］タブの［最初のエラー］、［次のエラー］、および［その後のエラー］リストから、操作を選択します。

   サービスを再起動する	サービスの再起動が試行されるまでの時間（分数）を指定します。
   プログラムを実行する	実行するプログラムを指定します。ユーザー入力が必要なプログラムまたはスクリプトは指定しないでください。
   コンピュータを再起動する	［コンピュータの再起動のオプション］をクリックして、コンピュータを再起動するまでの待機時間を指定します。コンピュータを再起動する前に、リモートユーザーに表示するメッセージを作成することもできます。

6. ［エラー カウントのリセット］テキストボックスに、エージェントが何日間正常に実行されたらエラーカウントをリセットするかを指定します。

   エラーカウントがゼロにリセットされた場合、次にエラーが発生すると、最初のエラーに設定されている修復操作が実行されます。

7. ［OK］をクリックします。