NetBackup IT Analytics インベントリレポート
レポートとダッシュボード
NetBackup IT Analytics によって、複雑なマルチベンダーのストレージ環境で統合的な可視性を実現するストレージレポートソリューションが得られ、統合されたレポート機能と自動アラート機能により、データの信頼性を高め、コストを削減できます。
NetBackup IT Analytics では、パフォーマンスの問題の根本原因をドリルダウンして特定し、再階層化の機会を見つけ、チャージバックを効果的に実装できるため、事業部門で全体的なストレージ環境を把握できます。
Q: 特定のレポートを探したり、表示可能なレポートを閲覧したりするには、どうすればよいですか?
A: クイック検索を使用して、テンプレート、レポート、またはダッシュボードを検索できます。正確な名前がわからない場合は検索を使用します。大文字と小文字は区別されず、名前の一部を入力すると、一致する可能性のある文字列のリストが表示されます。クラウドが有効な場合、検索結果にはクラウド上の表示可能なレポートも含まれます。分析の NetBackup IT Analytics ライブラリを参照することもできます。
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Q: [インベントリ (Inventory)]ビューの使用とレポートの参照の違いは何ですか?
A: インベントリを使用すると、収集したデータセンターアセットをカスタマイズ可能なビューで参照できます。検出とデータ収集が実行された後、インベントリに情報が入力され、論理的なエントリポイントから調査できるようになります。インベントリオブジェクトの各カテゴリは、選択したオブジェクトに対応するレポートに関連付けられています。これらのレポートは見識を得るのに役立ち、戦略的な意思決定を行うために活用できます。NetBackup IT Analytics には 200 以上の標準レポートテンプレートが用意されています。インベントリではオブジェクトごとに選択が絞り込まれており、必要な情報だけをすぐに把握できます。
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Q: レポートを生成するにはどうすればよいですか?
A: レポートを生成するたびに、出力を調整するためのレポートパラメータがスコープセレクタによって提示されます。レポートは検索結果から直接、またはブラウザビューから実行できます。
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Q: レポートを生成した後、配布リストにメールで送信できますか?
A: レポートを生成したら、自分、他の個人、または配布リストに電子メールで送信できます。レポートの形式として HTML、CSV、PDF などを選択することもできます。これを頻繁に行う必要がある場合は、設定した間隔でレポートを実行して電子メールで送信するようにスケジュール設定できます。
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Q: レポートを実行せずに電子メールで送信したり、エクスポートしたりできますか?
A: はい。NetBackup IT Analytics では、レポートを実行する前でもエクスポートしたり、電子メールで送信したりすることができます。レポートを選択し、[電子メール (Email)]または[エクスポート (Export)]ボタンをクリックします。
Q: レポートのスケジュール設定はどのように機能しますか?
A: レポートのスケジュールを設定すると、実際にはレポートが一定の間隔で実行され、メールで送信されることになります。レポートのスケジュールを設定するには、まず、それを保存する必要があります。保存するレポートの生成後、定期的に実行してメールで送信するように構成できます。
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Q: レポートをエクスポートできますか?
A: レポートのデータを外部アプリケーションで使用できるようにする必要がある場合、またはハードコピーのレポートとして保存する必要がある場合は、レポートをファイルにエクスポートできます。レポートの日時は、レポートが生成された日付と時刻になります。
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Q: 他の NetBackup IT Analytics ユーザーとレポートを共有できますか?
A: 保存したレポートは、任意の数のユーザーまたはユーザーグループと共有できます。このような共有インスタンスは、メインのナビゲーションパネルの[マイ共有レポート (My Shared Reports)]フォルダに置かれます。
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Q: ログインするたびに同じレポートのセットを表示したいのですが、それらを 1 つのページにまとめる方法はありますか?
A: ダッシュボードを使用すると、レポートへの統合的なアクセスが可能になります。ダッシュボードを作成し、表示するレポートをドラッグアンドドロップすることで、ダッシュボードをホームページとして設定できます。ダッシュボードは、複数のシナリオを同時に表示することにも役立ちます。
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Q: レポートをカスタマイズするにはどうすればよいですか?
A: NetBackup IT Analytics には、デフォルトのレポートテンプレートが多数付属しています。これらのレポートをテンプレートとして使用し、レポートのスコープを特定のホストグループに限定したり、期間やイベントタイプなどのパラメータを変更したりできます。
デフォルトのレポートテンプレートをカスタマイズするだけでなく、収集するデータのタイプを定義して独自のテンプレートを作成できます。このようにして、独自のレポートのニーズを満たす結果が得られます。
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Q: 作成して保存したカスタムレポートは、どのように整理すればよいですか?
A: 相互に関連のない特定のレポートに定期的に素早くアクセスする必要がある場合は、その保存済みレポートを[マイレポート (My Reports)]フォルダに追加します。このフォルダには、カスタムレポートと保存済みレポートの両方を置くことができます。
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Q: ユーザーがレポートを表示できません。
A: 表示されるレポートは、権限に基づいています。レポートがユーザーに表示されない場合は、ユーザーのクレデンシャルを確認してください。