NetBackup IT Analytics インベントリレポート
[インベントリ (Inventory)]ビューのアクションメニューの操作
標準レポートとテンプレートで使用できる多くの機能を、インベントリナビゲータのレポートで使用できます。
インベントリレポート: スコープの編集 - 階層パネルで選択することで、スコープの一部であるオブジェクトが設定されます。一部のオブジェクトとオブジェクトグループでは、追加のパラメータを編集できます。[スコープの編集 (Edit Scope)]は、変更可能なパラメータがある場合にのみ表示されます。必要な場合は、レポートにデフォルトの期間も設定されます。メニュー項目が表示されない場合は、階層パネルを使用してスコープを修正します。
???を参照してください。
インベントリレポート: 名前を付けて保存 - レポートを保存すると、レポートの出力ではなく、レポートの複製が[レポート (Reports)]タブに保存されます。レポートにバージョンを保存できます。スコープの選択はレポートとともに保存されます。
???を参照してください。
メモ:
インベントリによって提供される一部のレポートは特殊なため、[レポート (Reports)]タブからはアクセスできません。これらのレポートはその性質上、詳細レポートのように機能し、取得元のレポートに固有であるためカスタマイズや保存ができません。これらのレポートでは、[名前を付けて保存 (Save As)]は表示されません。
インベントリレポート: 電子メール - レポートを生成し、レンダリングした後で、すぐにレポートをメールで送信することができます。電子メールで送信されたレポートは、キャッシュからは取得できません。これらのイベントはリアルタイムで実行されるため、常に現在のデータが使用されます。自分、他のユーザー、または配布リストにレポートを電子メールで送信できます。[インベントリ (Inventory)]タブで、レポートを定期的に電子メールで送信するようにスケジュール設定することはできません。
???を参照してください。
インベントリレポート: エクスポート - レポートをエクスポートして、Microsoft Excel などの外部アプリケーションで使用できます。また、ハードコピーを生成する場合に、PDF などのファイルにエクスポートすることもできます。エクスポートされたレポートは、キャッシュからは取得できません。これらのイベントはリアルタイムで実行されるため、常に最新のデータが使用されます。
???を参照してください。
インベントリレポート: フィルタ - テーブル形式のレポートは、階層選択で行われるフィルタ処理のほかに、拡張フィルタを使用して、行または列、あるいはその両方でさらにフィルタ処理できます。レポートに表示されるデータ行の基準を定義できます。ドロップダウンリストを使用すると、利用可能な列からの選択が可能になります。次に、「等しい」または「次を含まない」などの演算子とその列の値を指定します。最大 16 件の選択を結合してフィルタを作成できます。
???を参照してください。