Veritas NetBackup for Microsoft Azure Stack 管理者ガイド
- 概要
- NetBackup 用の Microsoft Azure Stack プラグインのインストールと配備
- NetBackup と Microsoft Azure Stack の構成
- バックアップホストの管理
- azurestack.conf 構成ファイルを使用した Microsoft Azure プラグインの構成
- Microsoft Azure Stack のバックアップとリストアの実行
- バックアップ、アーカイブおよびリストアインターフェースからの Microsoft Azure Stack VM のリストアシナリオについて
- トラブルシューティング
Microsoft Azure プラグインと NetBackup フレームワークバイナリのインストール
バックアップホストとして使用するすべてのクライアント上に Microsoft Azure Stack プラグインをインストールする必要があります。
メモ:
これらの操作を実行するホストのルート権限があることを確認します。
バックアップホストに Microsoft Azure Stack プラグインをインストールするには
/
ディレクトリにNetBackup_PSFAzureStack_8.1.2_linuxR_x86.tar.gz
ファイルをコピーし、ファイルの内容を抽出します。バックアップホストに次のファイルが抽出されます。
NetBackup_PSFAzureStack_8.1.2_linuxR_x86/README
NetBackup_PSFAzureStack_8.1.2_linuxR_x86/install
NetBackup_PSFAzureStack_8.1.2_linuxR_x86/LICENSE
NetBackup_PSFAzureStack_8.1.2_linuxR_x86/pkg.tar
- ./install コマンドを実行します。
メモ:
ベリタスライセンス契約に同意して、インストールを続行します。
次のファイルがバックアップホストにインストールされます。
/usr/openv/lib/psf-plugins/azurestack/
ディレクトリ内:libaapipgnazurestack.so
libazurestorage.so.4
libazurestoragewrapper.so
libcpprest.so.2.9
version.txt