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Cluster Server 7.3.1 Agent for DB2 インストール/設定ガイド - Linux

Last Published: 2018-01-17

Product(s): InfoScale & Storage Foundation (7.3.1)

main.cf ファイルの編集による VCS Agent for DB2 の設定

DB2 用の VCS エージェントでは、3 つの VCS 設定ファイルの例が /etc/VRTSagents/ha/conf/Db2udb/sample_db2udb ディレクトリにあります。

サンプルは次のとおりです。

適切なファイルを参考にして、現在の main.cf 設定ファイルを直接変更できます。この方法を使うときは、VCS を停止し、再起動してから設定を実装する必要があります。

これらの手順を完了した後に、次に記載したエージェントの設定方法について、適切な項目に進んでください。

main.cf ファイルの編集準備を行うには

root ユーザーとしてシステム A にログインします。
main.cf ファイルを編集する前に、現行の各システムの状態、アプリケーションやシステムの設定を main.cf ファイルに保存し、クラスタを読み取り専用モードに切り替えます。
```
# haconf -dump -makero
```
main.cf を編集中に VCS を必ず停止します。hastop コマンドを使って、すべてのシステムで VCS エンジンを停止し、リソースを利用可能な状態にします。
```
# hastop -all -force
```
main.cf ファイルのバックアップコピーを作成します。
```
# cd /etc/VRTSvcs/conf/config
# cp main.cf main.cf.orig
```