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Veritas NetBackup™ ネットワークポートリファレンスガイド
Last Published:
2017-11-02
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (8.1)
旧バージョンのホストとの互換性
NetBackup 8.1 以降のバージョンでは、主に VERITAS_PBX (1556) および VNETD (13724) などの最小セットの TCP ポートを使用します。
リモートホスト上のレガシーデーモンに接続すると、NetBackup 8.1 以降のサーバーが最初に VERITAS_PBX への接続を試行します。成功しない場合は、VNETD への接続が試みられます。
予期しない接続先ポートに接続している場合は、ネットワーク、オペレーティングシステム、またはアプリケーションの問題により、デフォルトポートへの持続的な接続が妨げられている可能性があります。問題を解決するためには、次のチェックを行います。
予測想定どおりの処理が実行され、接続がリスニングされていることを確認するために、オペレーティングシステムのコマンド (netstat、pfiles、lsof、process monitor) を使用します。
任意のバージョンの NetBackup ホストとの接続をチェックするには、bpclntcmd、bptestbpcd、および bptestnetconn コマンドを使用します。
bptestbpcd コマンドは NetBackup サーバーのみに存在します。
bpclntcmd および bptestnetconn コマンドは NetBackup サーバーとクライアントの両方に存在します。
bpclntcmd -pn で、クライアントからマスターサーバーへの接続を確認できます。