Enterprise Vault™ 監査

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Product(s): Enterprise Vault (12.3)

Audit Viewer による監査データのレポートの実行

このセクションの次の手順に従って Audit Viewer を開き、監査データベースにあるデータのレポートを生成します。

メモ:

コンピュータでユーザーアカウント制御 (UAC) が有効になっている場合は、管理者権限でこのユーティリティを実行してください。

???を参照してください。

Audit Viewer を使って監査データを実行する方法

  1. Windows エクスプローラで、Enterprise Vault プログラムフォルダ (たとえば、C:\Program Files (x86)\Enterprise Vault) を参照します。
  2. AuditViewer.exe をダブルクリックします。
  3. Audit Viewer ウィンドウで、表示するレコードの検索基準を入力するか、選択します。

    次の表に検索条件について説明します。

    ユーザー名

    必要なユーザーを domain\username の形式で指定します。

    アーカイブ

    必要なアーカイブの名前を指定します。Enterprise Vault 管理コンソールを使って名前を決めることができます。

    カテゴリ

    検索する監査エントリのカテゴリを一覧から選択します。 Audit Viewer では、キャプチャしたデータに存在するカテゴリのみが一覧表示されます。

    Subcategory

    カテゴリを選択した後、一覧からサブカテゴリを選択します。

    • [アイテム]を選択すると、カテゴリの概略情報が返されます

    • カテゴリに[詳細]を選択すると、情報レコードに追加情報が保持されます

    • [すべて]を選択すると、選択したカテゴリの概略と詳細レコードの両方が返されます

    Date (From), Date (To)

    監査レコードの検索を行う日付範囲と時間範囲を定義します。

    Information contains

    監査レコードを検索するためのキーワードを入力します。

    状態

    表示するレコードの状態を一覧から選択します。

    サーバー

    この検索の対象となる Enterprise Vault サーバーを選択します。

    Audit ID

    表示する監査レコードを表す数字の範囲を入力します。

    Order By

    Audit Viewer の結果の表示基準に使う属性と、昇順で一覧表示するか、降順で一覧表示するかを選択します。

    Maximum Results

    検索で見つかったすべての結果を表示するか、結果の一部を表示するかを選択します。

  4. [検索]をクリックしてレポートを生成します。