Enterprise Vault 検索のヘルプ
- Enterprise Vault検索を始めましょう
- アーカイブ済みアイテムの検索
- 検索結果の操作
- Enterprise Vault検索のカスタマイズ
詳細検索の実行
詳細検索機能では、検索基準、演算子、入力フィールドを伴うクエリービルダーを使用して、検索を絞り込むことができます。カスタムフィールドを含む複数の基準を使用して検索できます。検索オプションは検索するアーカイブまたはフォルダの種類によって異なります。
頻繁に使用する詳細検索を保存できます。
添付ファイルを含めて検索すると、メールアイテムの 1 つ以上の添付ファイルの内容が一致することがあります。このような場合、検索語を見つけるために閲覧ペインで添付ファイルの内容を表示する必要があります。
詳細検索を実行するには
- 簡易検索が開いている場合は[詳細]をクリックして詳細検索を開きます。
- 次のいずれかの方法で検索を実行するフォルダを選択します。
サイドバーで、アーカイブまたはフォルダを選択します。
左側のドロップダウンリストをクリックし、リストの[アーカイブ]セクションから[フォルダ]を選択します。
検索する複数のアーカイブまたはフォルダを指定するための[アーカイブまたはフォルダの選択]ダイアログボックスが表示されます。
- 検索ペインで、必要なオプションを一覧から選択します。
必要に応じてプラス(+)ボタンをクリックするとより多くの検索オプションを追加できます。検索基準を入力するときに間違えた場合には[リセット]をクリックすると検索フィールドをクリアできます。
ドロップダウンリストに表示されるオプションは、選択するアーカイブの種類に応じて変わります。
- 検索する語句を入力します。
入力すると同時に検索候補の一覧が表示されます。
次の点に注意してください。
Enterprise Vault 検索では大文字と小文字が区別されません。 「report」を検索すると、「Report」とREPORT」も見つかります。
Enterprise Vault検索では、完全な単語またはフレーズのみの発生が検出されます。たとえば、「enter」を検索した場合、「entertain」は見つかりません。
任意の数の文字を表すにはアスタリスク (*) を入力し、 任意の 1 文字を表すには疑問符 (?) を入力します。たとえば、「enter*」を検索した場合、「entertain」が見つかります。アスタリスクと疑問符はワイルドカード文字と呼ばれます。 2 つの文字を組み合わせて形成された任意の 1 つの文字を検索するには、2 つの疑問符のワイルドカードを使用する必要があります。
- [添付ファイルを含める]にチェックマークを付けるか、またははずして、検索に添付ファイルを含めるか除外します。
添付ファイルを含めて検索する場合で、日付範囲も指定すると、日付範囲外のものと考えられるメッセージが結果に含まれることがあります。これはメッセージ自身が日付範囲内のものでないのに、メッセージの添付ファイルの作成日または更新日が日付範囲内であるために発生します。
- [検索の実行] (虫めがねのアイコン) をクリックするか、Enter キーを押します。
結果ペインに、検索の結果が表示されます。