Veritas™ System Recovery 21 Monitor

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Product(s): System Recovery (21)

Veritas System Recovery Monitor を使用するための Windows ファイアウォールの例外の設定

Veritas System Recovery Monitor を開始する前に、Windows ファイアウォールのプログラムとポートの例外を、ホストコンピュータとクライアントコンピュータの両方で設定します。

Windows ファイアウォールのポートの例外を設定するには

  1. [スタート] > [ファイル名を指定して実行]の順にクリックし、firewall.cpl と入力します。
  2. 左ペインで、[詳細設定]をクリックします。
  3. [受信の規則]オプションを選択します。
  4. 左ペインで、[新しい規則]をクリックします。
  5. Windows ファイアウォールのポート例外を設定するには、次のステップを実行します。
    • [規則の種類]で、[ポート]オプションを選択します。

    • [次へ]をクリックします。

    • [TCP]オプションを選択します。

    • [特定のローカルポート]オプションを選択します。

    • [特定のローカルポート]フィールドに、デフォルトのポート番号として 135 を入力します。

    • [次へ]をクリックします。

    • [接続を許可する]オプションを選択します。

    • [次へ]をクリックします。

      デフォルトの設定は変更しません。

    • [次へ]をクリックします。

    • [名前]フィールドに規則の名前を指定します。

    • [完了]をクリックします。

  6. Windows ファイアウォールのプログラム例外を設定するには、次のステップを実行します。
    • [規則の種類]で、[プログラム]オプションを選択します。

    • [次へ]をクリックします。

    • [このプログラムのパス]オプションを選択します。

    • Veritas System Recovery については、Vprosvc.exe のデフォルトのインストール先である次の場所を参照します。

      C:\Program Files\Veritas\Veritas System Recovery\Agent\Vprosvc.exe

    • [接続を許可する]オプションを選択します。

    • [次へ]をクリックします。

      デフォルトの設定は変更しません。

    • [次へ]をクリックします。

    • [名前]フィールドに規則の名前を指定します。

    • [完了]をクリックします。

Veritas System Recovery Monitor についてを参照してください。