Veritas NetBackup™ コマンドリファレンスガイド

NetBackup社が指定する推奨権限を使用して、すべての Veritas ログディレクトリを作成します。create は、他のオプションが指定されていない場合のデフォルトオプションです。

すべての NetBackup ログディレクトリのリストおよび権限セットの詳細を表示します。

推奨権限が設定されていない場合に、既存の NetBackup ログディレクトリに推奨権限を設定します。このシナリオは、NetBackup のバージョンアップグレードのユースケースを想定しています。

変更する前にユーザーが変更内容を確認できるようにします。このオプションを指定すると、システムへの変更は行われません。

mklogdir コマンドで利用可能なオプションが表示されます。

アクションを実行する必要がある 1 つ以上のログディレクトリのリストをスペースで区切って指定します。ログディレクトリを指定しない場合、アクションはすべてのログディレクトリに実行されます。

必須のプロセスのログディレクトリにユーザーフォルダを作成します。このオプションは、root 以外のユーザーまたは管理者グループに属していないユーザーのみに使用します。

ユーザーがローカルユーザーまたはシステムユーザーの場合は、username のみを使用する必要があります。ユーザーがドメインに属している場合は、ユーザー名を "domain_short_name\username" という形式で指定します。ユーザー名は二重引用符 (") で囲む必要があることに注意してください。