Enterprise Vault™ Compliance Accelerator レビューアガイド
- Compliance Accelerator の概要
- Veritas Surveillance の概要
- レポートの作成と表示
- 拡張レポート
- OData Web サービスを介したレポートへのアクセス
Compliance Accelerator レポートについて
SSRS レポートは廃止されましたが、以前に生成されたレポートは SSRS データベースサーバーに提供されたフォルダに保存され、整理されます。必要に応じて、データベース管理者にお問い合わせください。管理者は、個々のレポートリンクを提供するか、SSRS データベースサーバーまたはフォルダ自体に [マイレポート]権限を割り当てることによって、SSRS レポートへのアクセス権を付与できます。その後、 SQL Server Reporting Services Web ポータルのフォルダ全体にアクセスできます。
Microsoft SQL Server Reporting Services (SSRS) を介したデータへのアクセスを参照してください。
Compliance Accelerator では、レポートと分析の機能を改善するために、レポートエンドポイント API が導入されました。これらのレポートエンドポイントを利用するには、管理者が Alta Surveillance でそれらを設定する必要があります。設定が正常に完了すると、Alta Surveillance はベース URL と API キーを生成し、レポートエンドポイントへの安全なアクセスを確保します。データに安全にアクセスするために、プライマリまたはセカンダリの API アクセスキーが提供されます。これらの設定中に指定された IP アドレス
拡張レポートを参照してください。
Compliance Accelerator では、OData (Open Data) Web サービスを使用して、設定データベースとカスタマーデータベースからの情報にアクセスできます。OData と互換性のあるレポートツール (Excel や PowerQuery など) を使用して、レポートを生成します。
OData Web サービスを介したレポートへのアクセスを参照してください。
レポートを印刷するほかに、XML、カンマ区切り値(CSV)、Acrobat(PDF)、Web アーカイブ(MHTML)、Excel、TIFF を含む多数の形式でレポートをエクスポートできます。