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NetBackup™ for Red Hat Virtualization 管理者ガイド
Last Published:
2025-04-25
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (11.0)
- Red Hat Virtualization サーバーの管理
- Red Hat Virtualization サーバーと NetBackup ホスト間の安全な通信の構成
- RHV 仮想マシンの保護
- RHV 仮想マシンのリカバリ
- RHV VM の保護とリカバリのトラブルシューティング
- RHV の API とコマンドラインオプション
NetBackup プライマリサーバーへのバックアップホストの追加
バックアップホストまたはアプライアンスは、NetBackup プライマリサーバーと Red Hat Virtualization マネージャ間の間接通信を確立するためのチャネルとして機能します。バックアップホストは仮想マシンに代わってバックアップまたはリストアを実行する NetBackup クライアントです。
NetBackup プライマリサーバーとメディアサーバーをバックアップホストとして構成することもできます。ただし、バックアップホストとして機能するプライマリサーバーまたはメディアサーバーを Red Hat Virtualization のアクセスホストリストに追加する必要はありません。
安全な通信は API によって行われ、SSL を使用します。
メモ:
SSL では、すべてのバックアップホストに ECA 証明書が必要です。
Red Hat Virtualization とバックアップホスト間の通信には、開かれたポートが必要です。
バックアップホストでは次のオペレーティングシステムがサポートされています。
Windows
Red Hat Linux
SUSE
バックアップホストが NetBackup メディアサーバーまたはアプライアンスでない場合は、Red Hat Virtualization のアクセスホストリストにバックアップホストを追加する必要があります。
アクセスホストを追加するには
- 左側で、[作業負荷 (Workloads)]、[Red Hat Virtualization]の順に選択します。
- 右上で、[RHV 設定 (RHV settings)]、[アクセスホスト (Access hosts)]の順に選択します。次に[追加 (Add)]をクリックします。
- アクセスホストの名前を入力します。
- [保存 (Save)]をクリックします。