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NetBackup™ Web UI VMware 管理者ガイド

Last Published: 2024-05-14

Product(s): NetBackup & Alta Data Protection (10.4)

VMware ゲスト VM のクレデンシャルの追加

この種類のクレデンシャルを使用すると、ゲスト VM のクレデンシャルをクレデンシャル管理に保存できます。VMware 管理者アクセスをこのクレデンシャルに付与できます。このユーザーは、保存されたクレデンシャルを使用してゲスト VM にエージェントレスシングルファイルリカバリを実行できます。VM の実際のユーザー名とパスワードを知っている必要はありません。

メモ:

このクレデンシャル形式は VMware サーバー用ではありません。［作業負荷 (Workloads)］、［VMware］の［VMware サーバー (VMware servers)］タブでこれらのクレデンシャルを構成します。

VMware サーバーの追加を参照してください。

VMware ゲスト VM のクレデンシャルを追加するには

左側の［クレデンシャルの管理 (Credential management)］をクリックします。
［指定したクレデンシャル (Named credentials)］タブで［追加 (Add)］をクリックします。
次のプロパティを指定します。
- クレデンシャル名 (Credential name)
- タグ (Tag)
- 説明 (Description)
  例: 「このクレデンシャルは VMware ゲスト VM へのリカバリに使用されます。」
［次へ (Next)］をクリックします。
VMware ゲスト VM を選択します。
認証に必要なクレデンシャルの詳細を入力します。
［次へ (Next)］をクリックします。
クレデンシャルへのアクセス権を付与する役割を追加します。
- ［追加 (Add)］をクリックします。
- 次のいずれかの役割を選択します。
  デフォルトの VMware 管理者の役割。この役割には、作成されたすべてのクレデンシャルへのアクセス権があります。
- VMware の単一ファイルリカバリ操作を実行するために必要な権限を持つ別の役割。
  役割には、最低でも表示とクレデンシャルの割り当ての権限が必要です。
［次へ (Next)］をクリックし、プロンプトに従ってウィザードを完了します。