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Linux 用 NetBackup IT Analytics インストールとアップグレードガイド
Last Published:
2023-12-25
Product(s):
NetBackup IT Analytics (11.1)
- Linux サーバーでの NetBackup IT Analytics ポータルのインストール
- はじめに
- 多言語サポートとロケールに関する注意事項 (Linux)
- VMware ESXi での OVA ベースの配備
- インストーラベースの配備
- タスク 1: ポータルとデータベースの配備戦略 (Linux)
- タスク 2: インストール前の構成 (Linux)
- タスク 3: Oracle Database アプリケーションバイナリのインストール (Linux)
- タスク 4: ポータルアプリケーションバイナリのインストール (Linux)
- タスク 5: データベーススキーマのインストール (Linux)
- タスク 6: ポータルサービスの開始 (Linux)
- タスク 7: ライセンスキーファイルの要求 (Linux)
- タスク 8: ポータルへのログイン
- タスク 9: ライセンスキーファイルのインストール (Linux)
- タスク 10: データベースのコールドバックアップの実行 (Linux)
- 推奨されるデータベースバックアッププロセス
- NetBackup IT Analytics ポータルのアンインストール
- サポート対象のサードパーティ製品とオープンソース製品
- Linux での NetBackup IT Analytics ポータルのアップグレード
- 新しいサーバーへのアップグレードと移行
- 付録 A. X Virtual Frame Buffer
- 付録 B. データベースサーバーの Oracle パッチ
アップグレードユーティリティインストーラの実行 (Linux)
デフォルトのユーザーやグループではなく、Oracle またはポータルのカスタム OS ユーザーやグループを設定している場合:
環境ファイル
/opt/aptare/bin/aptare_env.shの OS ユーザーやグループの詳細を更新します。ORACLE_HOME、_SID、PATH、LD_LIBRARY_PATH などの Oracle の環境変数が
/opt/aptare/bin/aptare_env.shに適切に設定され、正しくエクスポートされていることを確認します。Oracle やポータルのカスタム OS ユーザーまたはグループの適切な値で
/opt/aptare/upgrade/ant/sc_upgrade.xmlを更新します。
共有サービスを使用してポータルを実行している場合や、サービス名やポートなどの Oracle パラメータがデフォルトの設定と異なる場合、アップグレードユーティリティインストーラはポータル設定ファイルからパラメータを検出します。
次の手順では、ご使用のプラットフォーム専用の特定のアップグレードインストーラファイルがあることを前提としています。Linux システムで root ユーザーとしてこれらの手順を実行する必要があります。
ユーティリティインストーラの ISO をマウントするには
- 次のコマンドを入力して、サーバーにダウンロードした ISO イメージをマウントします。
mkdir /mnt/diska mount -o loop <sc_upgrader_xxxx_linux.iso> /mnt/diskamkdir /mnt/diska mount -o loop <itanalytics_upgrader_xxxx_linux.iso> /mnt/diska
メモ:
xxxx は関連する ISO ファイル名に置き換えます。
- 次のコマンドでインストーラを実行します:
cd / /mnt/diska/portal_upgrader.sh - 指示に従ってインストールを完了します。