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Backup Manager 向け NetBackup IT Analytics Data Collector インストールガイド
Last Published:
2023-03-01
Product(s):
NetBackup IT Analytics (11.0)
- はじめに
- Commvault Simpana のインストール前の設定
- Commvault データベースへの TCP/IP アクセスを開く
- CommServe サーバーでの読み取り専用ユーザーの設定
- Cohesity DataProtect のインストール前の設定
- EMC Avamar のインストール前の設定
- EMC Data Domain バックアップのインストール前の設定
- EMC NetWorker のインストール前の設定
- Dell EMC NetWorker Backup & Recovery のインストール前の設定
- 汎用バックアップのインストール前の設定
- HP Data Protector のインストール前の設定
- アーキテクチャの概要 (HP Data Protector)
- Cell Manager (HP Data Protector) でのデータコレクタサーバーの構成
- IBM Spectrum Protect (TSM) のインストール前の設定
- アーキテクチャの概要 (IBM Spectrum Protect - TSM)
- IBM Spectrum Protect (TSM) の情報のインポート
- NAKIVO Backup & Replication のインストール前の設定
- Veritas Backup Exec のインストール前の設定
- Veritas NetBackup のインストール前の設定
- SSH と WMI を使用するための前提条件 (Veritas NetBackup)
- SSH を介した NetBackup 収集の前提条件 (Kerberos オプション)
- Veritas NetBackup 8.1 (以降) の集中型収集の必要条件
- NetBackup Data Collector ポリシーでの File Analytics の構成
- Veritas SaaS Backup のインストール前の設定
- Oracle RMAN (Recovery Manager) のインストール前の設定
- Rubrik Cloud Data Management のインストール前の設定
- Veeam Backup & Replication のインストール前の設定
- Veritas NetBackup の検出ポリシー
- Data Collector ソフトウェアのインストール
- データ収集の検証
- 手動での Data Collector の開始
- Data Collector のアンインストール
- 付録 A. 履歴イベントのロード
- 付録 B. ファイアウォールの構成: デフォルトのポート
SSH と WMI を使用するための前提条件 (Veritas NetBackup)
バージョン 10.5 以降では、リモート収集を使用する場合、Linux と Windows のマスターサーバーの両方ではなく、いずれか一方のみを各ポリシーに設定する必要があります。ポリシー画面で入力したクレデンシャルは、選択したすべてのマスターサーバーに対して使用されます。
リモート SSH または WMI を使用してデータを収集する場合、NetBackup ソフトウェアをコレクタにインストールする必要はありません。
NetBackup マスターサーバーに SSH 収集方式を使用するには、NetBackup コマンドを実行するためのスーパーユーザー権限が必要です。NetBackup アクセス制御 (NBAC) または sudo を使用して、追加のセキュリティ要件を設定できます。
NetBackup アクセス制御 (NBAC) または sudo を使用してこれらのコマンドを実行するために、権限を持たないユーザーを使用して追加のセキュリティ要件を有効にできます。
SSH 収集方式では、コマンド出力用の一時ファイルが作成されます。SSH 収集の一時ディレクトリの場所は TMPDIR 環境変数によって制御されます。デフォルトは /tmp です。WMI の一時ディレクトリの場所は TEMP 環境変数によって制御されます。
Veritas NetBackup Appliance で収集に SSH を使用するには追加のセットアップと権限が必要です。