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NetBackup™ for SQLite 管理者ガイド
Last Published:
2022-05-10
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.0)
SQLite データベースのバックアップについて
nbsqlite -o backup コマンドは、-S、-P、-d、-s の必須パラメータを使用して、バックアップ操作を開始します。パラメータ -z は、Linux LVM を構成したシステムの必須パラメータです。
これらのパラメータを nbsqlite.conf
ファイルで構成するか、nbsqlite コマンドラインで指定します。優先されるのは、コマンドラインで指定したパラメータです。
メモ:
SQLite エージェントと NetBackup が、正常に行われたバックアップ操作およびリストア操作のバージョンと同じであることを確認します。
NetBackup for SQLite のバックアップのワークフロー
バックアップの開始時、エージェントはスナップショットを作成し、スナップショットをマウントし、XBSA データオブジェクトにファイルをコピーします。その後エージェントは、NetBackup XBSA インターフェースにファイルを送信します。
NetBackup XBSA インターフェースは、NetBackup メディアサーバーが管理する、マウントされたメディアまたはディスクストレージにこのデータを書き込みます。
コマンドプロンプトには、バックアップの正常な完了状態が表示されます。アクティビティモニターには、バックアップジョブの状態も表示されます。