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NetBackup™ Self Service インストールガイド
Last Published:
2024-11-19
Product(s):
NetBackup & Alta Data Protection (10.5)
グラフィカルユーザーインターフェースによるインストール
このセクションでは、NetBackup Self Service のインストールについて説明します。
NetBackup Self Service をインストールするには
install_path\setup.exe
を実行して、InstallShield ウィザードを起動します。インストーラが実行され、インストールファイルがディスクにコピーされます。完了すると、コンフィギュレータが起動されます。- コンフィギュレータは、ローカル環境の NetBackup Self Service のインストール状態を確認します。
- NetBackup Self Service のインストールが見つからない場合は、デフォルト値を変更できる構成ページが表示されます。[インストールの開始 (Start Installation)]を選択して、インストール処理を開始します。
- [ポータル名 (Portal Name)]フィールドではサイトの名前を定義します。インストーラが作成する IIS アプリケーションと Windows サービスの名前を作成するために Self Service によって使用されます。インストーラの実行後は、ポータル名を変更できません。[ポータル名 (Portal Name)]は慎重に選んでください。
[作成するデータベース (Database to be created)]ダイアログで、作成するデータベースに関する情報を入力します。デフォルトのデータベース名は[ポータル名 (Portal Name)]と同じです。Veritas では、デフォルトのデータベース名を保持することをお勧めします。
[システムの基本通貨 (System Base Currency)]では、Self Service で使用する通貨の種類を定義します。
[システムの基本言語 (System Base Language)]では、ユーザーインターフェースに表示される言語を定義します。
- コンフィギュレータの最後のページに、Web サイトの URL が表示されます。最初のログオン用のクレデンシャルは次のとおりです。
ユーザー ID: Admin。
ユーザー名では大文字と小文字は区別されません。
パスワード: password。
パスワードでは大文字と小文字が区別されます。
最初のログオン時にパスワードを変更する必要があります。この画面にある URL のコピーを保持してください。この URL を使用してシステムに接続します。