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Veritas NetBackup™ リリースノート
Last Published:
2021-08-03
Product(s):
NetBackup (8.3.0.2)
- NetBackup 8.3.0.2 について
- 新機能、拡張機能および変更
- 操作上の注意事項
- NetBackup 8.3.0.2 の操作上の注意事項について
- NetBackup のインストールとアップグレードの操作上の注意事項
- NetBackup の管理と一般的な操作上の注意事項
- nbdeployutil ユーティリティで従来ライセンスの使用状況レポートの生成に失敗する可能性がある
- BigData ポリシーを使用する作業負荷で子バックアップジョブがキューに投入された状態になることがある
- 非 WORM 対応のストレージから NetBackup がイメージを期限切れにしようとすると、ジョブの詳細にエラーが表示される
- NetBackup CA の移行またはアップグレードの開始時における NetBackup Web サーバー証明書の更新の失敗
- リソースグループ名にピリオド (.) が含まれると Microsoft Azure のバックアップが失敗する
- 子ジョブが失敗した、または取り消された場合に、SLP がマルチストリームバックアップを再試行しない
- 個別リストアではターゲットに十分な空き容量が必要
- デバイスツリーに表示されている古いデバイス
- NetBackup 管理インターフェースの操作上の注意事項
- NetBackup Bare Metal Restore の操作上の注意事項
- NetBackup クラウドの操作上の注意事項
- NetBackup と Veritas CloudPoint に関する操作上の注意事項
- NetBackup CloudPoint 8.3 で作成されたスナップショットを使用したリストア後に、オンホストエージェントを利用できない場合がある
- 元のインスタンスのアプリケーションの状態で、代替の場所へのホスト整合リストアのエラーが報告される場合がある
- Gov クラウドまたは中国地域でパブリッククラウドがサポートされない
- AWS マーケットプレース AMI から作成されたインスタンスでインデックス付けがサポートされない
- 一貫したホストスナップショットが失敗する場合がある
- Microsoft Azure の作業負荷のイメージのクリーンアップが失敗することがある
- [認証方式 (Authentication Method)]フィールドに空白が表示された IAM ロールを持つ AWS プラグインの構成
- MongoDB のスナップショットの作成ジョブがフリーズする場合がある
- ジョブの実行中にクラウドプラグインを更新するとジョブが失敗する
- ユーザーとパスワードの両方が更新されると権限拒否エラーが発生する
- Google Cloud Platform の異なるソースおよびターゲットゾーンがサポートされない
- 壊れたファイルシステムが検出される
- NetBackup Deduplication に関する注意事項
- NetBackup for NDMP の操作上の注意事項
- NetBackup の国際化と日本語化の操作に関する注意事項
- NetBackup Snapshot Client の操作上の注意事項
- NetBackup 仮想化の操作上の注意事項
- 付録 A. NetBackup ユーザーの SORT について
- 付録 B. NetBackup のインストール要件
- 付録 C. NetBackup の互換性の要件
- 付録 D. 他のNetBackup マニュアルおよび関連マニュアル
デバイスツリーに表示されている古いデバイス
インデックス付けまたはリストアの処理中に、ボリューム内に存在する古いデバイスがクリーンアップされず、デバイスツリーに表示されることがあります。
回避方法:
デバイスをマウントしたファイルシステムをマウント解除します。(必要な場合には force unmount を使用)
いずれかのパーティションが LVM に属している場合は、vgreduce コマンドと pvremove コマンドを使用して、ディスクからボリュームグループを削除します。
blockdev -flushbufs コマンドを実行して、そのデバイスへの未解決の参照を削除します。
デバイスツリーからデバイス参照を削除します。たとえば、ディスク全体またはパーティションディスクの /dev/xvdf、/dev/disk/by-path、by-id、by-label、by-partuuid、および by-uuid など
次のコマンドを使用して、sysfs からデバイスを削除します。
echo 1 > /sys/block/device-name/device/delete
この場合、デバイス名は xvdf の場合があります。
この問題を解決するには、ホストを再ブートします。