Veritas NetBackup™ OpsCenter パフォーマンスおよびチューニングガイド
- 概要
- OpsCenter 構成について
- OpsCenter のパフォーマンスおよびチューニングについて
- パフォーマンス向上のための OpsCenter のチューニングについて
- 異なるコンピュータへの OpsCenter サーバーの移動
- OpsCenter のベストプラクティス
Windows の別の場所へのログファイルの保存
別のディレクトリに OpsCenter コンポーネントのログファイルを保存するには次の手順を使用します。
デフォルトでは、OpsCenter は次のディレクトリまたはファイルに VxUL ログを書き込みます。
OpsCenter サーバー |
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OpsCenter エージェント |
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OpsCenter View Builder |
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異なる場所に OpsCenter サーバーのログファイルを保存するには
- 異なる場所にログファイルを保存するには次のコマンドを入力します。
INSTALL_PATH\OpsCenter\server\bin\vxlogcfg -a - p 58330 -o 148 -s LogDirectory="<New log directory location>"
メモ:
58330 は OpsCenter プロダクト ID です。148 は OpsCenter サーバーの OID です。
- [コントロールパネル]、[管理ツール]、[サービス]の順に選択して、[Veritas OpsCenter サーバーサービス (Veritas OpsCenter Server Service)]を停止します。
- [コントロールパネル]、[管理ツール]、[サービス]の順に選択して、[Veritas OpsCenter サーバーサービス (Veritas OpsCenter Server Service)]を開始します。
異なる場所に OpsCenter エージェントのログファイルを保存するには
- 異なる場所にログファイルを保存するには次のコマンドを入力します。
INSTALL_PATH\OpsCenter\Agent\bin\vxlogcfg -a - p 58330 -o 146 -s LogDirectory="<New log directory location>"
メモ:
58330 は OpsCenter プロダクト ID です。146 は OpsCenter Agent の OID です。
- [コントロールパネル]、[管理ツール]、[サービス]を選択して、[Veritas OpsCenter エージェントサービス (Veritas OpsCenter Agent Service)]を停止します。
- [コントロールパネル]、[管理ツール]、[サービス]を選択して、[Veritas OpsCenter エージェントサービス (Veritas OpsCenter Agent Service)]を開始します。
異なる場所に OpsCenter Web コンソールのログファイルを保存するには
- 異なる場所にログファイルを保存するには次のコマンドを入力します。
INSTALL_PATH\OpsCenter\server\bin\vxlogcfg -a - p 58330 -o 147 -s LogDirectory="<New log directory location>"
メモ:
58330 は OpsCenter プロダクト ID です。147 は OpsCenter Web GUI の OID です。
- [コントロールパネル]、[管理ツール]、[サービス]を選択して、[Veritas OpsCenter Web サーバーサービス (Veritas OpsCenter Web Server Service)]を停止します。
- [コントロールパネル]、[管理ツール]、[サービス]を選択して、[Veritas OpsCenter Web サーバーサービス (Veritas OpsCenter Web Server Service)]を開始します。