Veritas™ System Recovery Monitor Readme

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Product(s): System Recovery (18.0)

既知の問題

次に、Veritas System Recovery 18 Monitor アプリケーションの既知の問題と制限事項を示します。

  • Veritas System Recovery 18 Monitor が、スケジュールされたバックアップジョブまたはバックアップコンピュータで実行されたジョブの状態を表示しません。

  • Veritas System Recovery 18 Monitor では、監視リストにワークグループのすべてのコンピュータを一度に追加できません。ただし、ワークグループのすべてのリモートコンピュータの IP アドレスを含むテキストファイルを作成できます。Veritas System Recovery 18 Monitor コンソールでテキストファイルをインポートできます。

  • ホストコンピュータで Symantec System Recovery 2011(バージョン 10.0.2)以降を使っている場合は、Veritas System Recovery 18 Monitor コンソールに[コンソールの表示]リンクがアクティブな状態で表示されます。以前のバージョンのホストコンピュータは非アクティブな状態で表示されます。

  • Veritas System Recovery 18 Monitor が、Microsoft Windows 7 以降を実行する Veritas System Recovery クライアントコンピュータに接続できません。このエラーは、次の状況に当てはまる場合に発生します。

    • Veritas System Recovery クライアントコンピュータに接続するために指定したユーザーアカウントに管理者権限がない。

    • Veritas System Recovery クライアントコンピュータで UAC(User Access Control)が有効になっている。

      ユーザーアカウント制御の設定について詳しくは、次の URL を参照してください。

      http://windows.microsoft.com/en-us/windows/turn-user-account-control-on-off#1TC=windows-7