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Veritas NetBackup™ Appliance 管理者ガイド
Last Published:
2017-11-30
Product(s):
Appliances (3.1 (5340), 3.1 (5330), 3.1 (5240), 3.1 (5230), 3.1 (5220))
- 概要
- NetBackup Appliance の監視
- NetBackup Appliance Web コンソールから行う NetBackup Appliance の管理
- [管理 (Manage)]ビューについて
- ストレージの構成概要
- [管理 (Manage)]>[ストレージ (Storage)]
- [管理 (Manage)] > [ストレージ (Storage)] > [共有 (Shares)]
- [管理 (Manage)] > [ストレージ (Storage)] > [ユニバーサル共有 (Universal Shares)]
- パーティションの詳細の確認
- パーティションのサイズ変更
- [サイズの変更 (Resize)]ダイアログ
- サイズ変更に関連する問題のトラブルシューティング
- パーティションの移動
- [<partition> の移動 (Move <partition>)]ダイアログ
- 最適なパフォーマンスのために、MSDP パーティションをベースディスクから拡張ディスクに移動する
- Web Consoleからストレージデバイスのスキャン
- 新しく利用可能なディスクからのストレージ領域の追加
- 既存のストレージディスクの削除
- ストレージ操作タスクの進行状況の監視
- Shell Menuを使ったストレージデバイスのスキャン
- Copilot の機能と共有の管理について
- Show コマンドを使ったストレージ領域情報の表示について
- ストレージの電子メールでのアラートについて
- アプライアンスのサポート対象テープデバイスについて
- アプライアンスに対するホストパラメータの構成について
- 管理 (Manage) > アプライアンスのリストア (Appliance Restore)
- [管理 (Manage)]>[ライセンス (License)]
- 移行ユーティリティについて
- NetBackup Appliance のソフトウェアリリース更新
- EEB のインストールについて
- NetBackup 管理コンソールとクライアントソフトウェアのインストールについて
- 管理 (Manage) > 追加サーバー (Additional Servers)
- [管理 (Manage)] > [証明書 (Certificates)]
- [管理 (Manage )] > [高可用性 (High Availability)]
- NetBackup Appliance シェルメニューを使った NetBackup Appliance の管理
- NetBackup Appliance 設定についての理解
- アプライアンス設定の変更について
- [設定 (Settings)] > [通知 (Notifications)]
- [設定 (Settings)]>[ネットワーク (Network)]
- [設定 (Settings)]>[日付と時刻 (Date and Time)]
- [設定 (Settings)] > [認証 (Authentication)]
- ユーザー認証の設定について
- NetBackup アプライアンスユーザーの権限の確認について
- [設定 (Settings)]>[認証 (Authentication)]
- [設定 (Settings)]>[認証 (Authentication)]>[LDAP]
- [設定 (Settings)] > [認証 (Authentication)] > [Active Directory]
- [設定 (Settings)] > [認証 (Authentication)] > [Kerberos NIS]
- [設定 (Settings)] > [認証 (Authentication)] > [サーバーの構成 (Server Configuration)]
- 設定 (Settigns) > パスワード管理 (Password Management)
- トラブルシューティング
- 重複排除プールカタログのバックアップとリカバリ
Shell Menuからのコールホームプロキシサーバーの構成
必要に応じて、コールホームのためのプロキシサーバーを構成できます。アプライアンス環境と外部インターネットアクセス間にプロキシサーバーが存在する場合、アプライアンスのプロキシ設定を有効にする必要があります。プロキシ設定には、プロキシサーバーとポートの両方が含まれています。プロキシサーバーは、ベリタスの AutoSupport サーバーからの https 接続を受け入れる必要があります。 この機能はデフォルトでは無効です。
Shell Menuからコールホームプロキシサーバーを構成する方法
- Shell Menuにログオンします。
- プロキシ設定を有効にするには、Main > Settings > Alerts > CallHome Proxy Enable コマンドを実行します。
- プロキシサーバーを追加するには、Main > Settings > Alerts > CallHome Proxy Add コマンドを実行します。
プロキシサーバーの名前を入力するように求められます。プロキシサーバーの名前はプロキシサーバーの TCP/IP アドレスまたは完全修飾ドメイン名です。
プロキシサーバーの名前を入力した後、プロキシサーバーのポート番号を入力するように求められます。
さらに、次の質問に答える必要があります。
Do you want to set credentials for proxy server? (yes/no)
yes と答えると、プロキシサーバーのユーザー名を入力するように求められます。
ユーザー名を入力した後、ユーザーのパスワードを入力するように求められます。必要な情報を入力すると、次のメッセージが表示されます。
Successfully set proxy server
- プロキシ設定を無効にするには、Main > Settings > Alerts > CallHome Proxy Disable コマンドを実行します。
さらに、Shell Menuを使って、アプライアンスのプロキシサーバートンネリングの有効と無効を切り替えることもできます。そのためには、Main > Settings > CallHome Proxy EnableTunnel と Main > Settings > Alerts > CallHome Proxy DisableTunnel コマンドを実行します。プロキシサーバートンネリングを使うと、信頼できないネットワークを通して安全なパスを提供できます。