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Veritas NetBackup™ for Oracle 管理者ガイド
Last Published:
2017-11-02
Product(s):
NetBackup (8.1)
- 概要
- NetBackup for Oracle クイックスタート
- NetBackup for Oracle のインストール
- Oracle のポリシー構成
- NetBackup for Oracle の構成の準備
- Oracle インテリジェントポリシーのインスタンス管理
- Oracle インテリジェントポリシー (OIP) について
- スクリプトまたはテンプレートベースの Oracle ポリシーについて
- Oracle のバックアップとリストアの実行
- NetBackup for Oracle バックアップについて
- NetBackup for Oracle のリストアについて
- Microsoft Windows Cluster 環境での NetBackup for Oracle の使用
- ガイド付きリカバリ
- ガイド付きリカバリのトラブルシューティング
- Snapshot Client を併用した NetBackup for Oracle
- Snapshot Client を併用した NetBackup for Oracle について
- Snapshot Client を併用した NetBackup for Oracle の動作
- NetBackup for Oracle による Snapshot Client の構成について
- スナップショットバックアップからの NetBackup for Oracle のリストア
- UNIX の NetBackup for Oracle Block Level Incremental バックアップの構成について
- Snapshot Client の影響について
- レプリケーションディレクタの Oracle サポートについて
- トラブルシューティング
- RMAN のバックアップエラーまたはリストアエラーのトラブルシューティング
- 付録 A. RAC (Real Application Clusters)
- 付録 B. NetBackup を併用した Oracle RAC を保護するためのベストプラクティス
- 付録 C. 重複排除のベストプラクティス
- 付録 D. SFRAC の Snapshot Client サポート
- 付録 E. UNIX および Linux システムでの RMAN を使用しないスクリプトベースの Block Level Incremental (BLI) バックアップ
- RMAN を使用しない BLI バックアップのインストール要件の確認
- スクリプトベースの BLI バックアップの NetBackup ポリシーの作成
- バックアップとリストアの実行
- バックアップエラーまたはリストアエラーのトラブルシューティングについて
- 付録 F. XML Archiver
- 付録 G. 承認を受けた場所の登録
NetBackup for Oracle の新機能
NetBackup には、新しいコマンドと、ASM ストレージへのシングルステップのリストアを使用する Copilot の新機能が含まれています。
NetBackup Copilot Instant Recovery for Oracle
Copilot の機能は nborair と呼ばれる新しいコマンドの導入により拡張されました。nborair コマンドで、イメージが Oracle Copilot インスタントリカバリで使用できるかどうかを判定することができます。現時点でこの機能は GUI にはありません。
Oracle Copilot イメージからのインスタントリカバリポイントの作成
Oracle Copilot インスタントリカバリのインスタントリカバリポイントの削除
このコマンドについて詳しくは、『NetBackup コマンドリファレンスガイド』を参照してください。
ASM ストレージへのシングルステップのリストア
nborair を使用してリカバリポイントを作成した後、RMAN を使用して ASM ストレージにリストアします。現時点でこの機能は GUI にはありません。
Copilot リカバリポイントから ASM ストレージにシングルステップでリストアする
スクリプトベースポリシーの承認を受けた場所
NetBackup は、バックアップ中にスクリプトがデフォルトのスクリプト格納場所または承認を受けた場所にあるか確認します。承認を受けた場所を設定したり、スクリプトをデフォルトの場所に配置するには、nbsetconfig を使用します。