Enterprise Vault™ Discovery Accelerator 管理者ガイド

パフォーマンスモニターの有効化

Discovery Accelerator パフォーマンスデータを報告するかどうかを指定します。このデータは、Windows のパフォーマンスモニタユーティリティで参照できます。

トレースの有効化

すべてのサーバー処理をイベントログに記録するかどうかを指定します。Discovery Accelerator によってすべてのエラーメッセージと警告メッセージがログに常に記録されるため、イベントログへのトレースは情報イベントのみに適用されます。

重複排除情報の保存

Discovery Accelerator サーバーの Discovery Accelerator プログラムフォルダの DeduplicationInfo サブフォルダ（通常、C:\Program Files (x86)\Enterprise Vault Business Accelerator\DeduplicationInfo）に重複排除情報ファイルを生成するかどうかを指定します。これらの重複排除情報ファイル (平文および XML 形式) は、Veritasのサポートチームが重複排除関連の問題を処理するときに役立ちます。この設定はデフォルトでクリアされ、Discovery Accelerator はこのファイルを作成しません。

検索基準を保存

Discovery Accelerator サーバーの Discovery Accelerator プログラムフォルダの SearchCriterias サブフォルダに検索基準ファイルを生成するかどうかを指定します。平文と XML 形式のこれらのファイルは、ベリタスのサポートチームが検索関連の問題を処理するときに役立ちます。 デフォルトでは、Discovery Accelerator はこのファイルを作成しません。

Discovery Accelerator の検索で予期しない結果が返される

XML 検索アイテムを保存してコミット

アイテムの XML ファイルを保存して、サーバーのサブフォルダの下のデータベースにコミットするかどうかを指定します。デフォルトでは、Discovery Accelerator は XML ファイルを保存しません。

XML 検索結果を保存

Discovery Accelerator サーバーの Discovery Accelerator プログラムフォルダの SearchResults サブフォルダに検索結果ファイル (検索対象の各 Enterprise Vault アーカイブにつき 1 つ) を生成するかどうかを指定します。デフォルトでは、Discovery Accelerator はこのファイルを作成しません。