Enterprise Vault™ 管理者ガイド
- このマニュアルについて
 - 管理者のセキュリティの管理
 - 日常的な管理
- システムの状態の監視
 - アプリケーションログの監視
 - Exchange メールボックスアーカイブレポートについて
 - MSMQ キューの監視
 - タスクとサービスの起動または停止について
 - Windows イベントビューアによるログのチェック
 - ジャーナルメールボックスの監視
 - ディスクの監視について
 - SQL データベースの保守について
 - SQL Always On 可用性グループの使用
 - ボルトストアグループの管理と共有について
 - セーフコピーの管理について
 - パーティションロールオーバーの管理について
 - 削除済みアイテムの回復
 - 有効期限と削除について
 - 保持カテゴリと保持期間の処理
 - 有効期限レポートの表示
 - プロビジョニンググループの保守について
 - 新しいメールボックスのアーカイブの有効化
 - 選択したアーカイブに対するリーガルホールドの適用と解除について
 - アーカイブ移動について
 - アーカイブの削除
 - アーカイブを管理するための PowerShell cmdlet
 - アーカイブの権限を管理するための PowerShell コマンドレット
 - ボルトストアの削除
 - システムメッセージの設定
 - インデックスボリュームについて
 - ディレクトリデータベースの移動
 - ボルトストアデータベースの移動
 - フィンガープリントデータベースの移動
 - 監視データベースの移動
 - 監査データベースの移動
 - ボルトサービスアカウントのパスワードの変更
 
 - レコード管理のための Enterprise Vault の使用
 - 自動的にイベントをフィルタ処理
 - インデックスの管理
 - Domino メールボックスとデスクトップポリシーの詳細設定
 - Exchange メールボックスとデスクトップポリシーの詳細設定
- Exchange メールボックスおよびデスクトップの拡張設定について
 - Exchange メールボックスとデスクトップの詳細設定の編集
 - Exchange メールボックスポリシーの詳細設定
- アーカイブ全般 (Exchange メールボックスポリシーの詳細設定)
- 削除済みアイテムをアーカイブ ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 下書きアイテムをアーカイブ ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - アーカイブの命名規則([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 期限が切れていないカレンダーイベントをアーカイブ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - カスタムショートカットを右から左にフォーマットするコードページ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 事前通知の保留中はアーカイブしない([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - カスタマイズされた本文を適切なコードページでエンコード ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 将来のアイテムの保持カテゴリ (Exchange アーカイブの[全般] 設定)
 - デフォルトの権限と匿名の権限を含める ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 継承された権限([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - アーカイブするメッセージの最大サイズ(MB)([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - ショートカット保留のタイムアウト([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - アーカイブ名をリセット([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 失敗したメッセージを「アーカイブしない」に設定([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - ショートカット以外のアイテムの添付ファイルを削除 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - フォルダ権限を同期 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - カスタムショートカットのテキスト方向インジケータ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 有効な Enterprise Vault サイトのエイリアス([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - デフォルトまたは匿名の権限が存在する場合に警告 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 
 
 - アーカイブ全般 (Exchange メールボックスポリシーの詳細設定)
 - Exchange デスクトップポリシーの詳細設定
- Office Mail App(Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
 - Outlook (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
- イントラネットゾーンにサーバーを追加(Exchange Outlook 設定)
 - パブリックフォルダ内でスクリプトを許可 (Exchange Outlook の設定)
 - 共有フォルダ内でスクリプトを許可 (Exchange Outlook の設定)
 - ショートカットコピーの許可 (Exchange Outlook の設定)
 - 代替 Web アプリケーション URL (Exchange Outlook の設定)
 - IE ファイルキャッシュを自動的に削除 (Exchange Outlook 設定)
 - Outlook アドインを自動的に再有効化 (Exchange Outlook 設定)
 - ローカルにフォームを配備(Exchange Outlook の設定)
 - 通知の表示 (Exchange Outlook の設定)
 - 元のアイテムでの Office Apps の表示(Exchange Outlookの設定)
 - フォルダのプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)
 - エラー時にフォームの再ロードを強制 (Exchange Outlook 設定)
 - 元のアイテムを転送 (Exchange Outlook 設定)
 - アドインの自動再有効化を制限 (Exchange Outlook 設定)
 - メールボックスプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)
 - PST ファイルのマーク付け(Exchange Outlook の設定)
 - メッセージプロパティを表示 (Exchange Outlook 設定)
 - Outlook アドインの動作 (Exchange Outlook 設定)
 - ポリシー検索の場所 (Exchange Outlook 設定)
 - メッセージクラスの保存(Exchange Outlook 設定)
 - (コンテンツクラスの)メッセージクラスの保存(Exchange Outlook の設定)
 - Outlook アドインの無効化の防止(Exchange Outlook の設定)
 - 印刷動作(Exchange Outlook の設定)
 - PST のインポート一時停止間隔 (Exchange Outlook 設定)
 - PST インポート作業チェック間隔 (Exchange Outlook 設定)
 - PST の検索間隔 (Exchange Outlook 設定)
 - パブリックフォルダの操作(Exchange Outlook の設定)
 - PST エントリを削除 (Exchange Outlook 設定)
 - イントラネットゾーンからサーバーを削除 (Exchange Outlook 設定)
 - 返信動作 (Exchange Outlook 設定)
 - 検索動作 (Exchange Outlook 設定)
 - ショートカットのダウンロード進行状況(Exchange Outlook の設定)
 - 一時削除(Exchange Outlook の設定)
 - プロキシ設定を使用 (Exchange Outlook 設定)
 - Web アプリケーションの URL (Exchange Outlook の設定)
 
 - Vault Cache (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
- ダウンロードするアイテムの経過日数の限度 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 - ダウンロードしたアイテムの経過日数の限度をロック (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 - 手動アーカイブの挿入 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 - オフラインストアが必要 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 - 一時停止間隔 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 - アイテムごとのスリープ (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 - 事前アーカイブ (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 - ルートフォルダ (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 - ルートフォルダの検索パス (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 - セットアップウィザードを表示 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 - 同期するアーカイブの種類 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 - WDS 検索の自動有効化 (Exchange のボルトキャッシュの設定)
 
 - 仮想ボルト (Exchange デスクトップポリシーの詳細設定)
- 1 回の同期におけるアーカイブ要求の最大数(Exchange 仮想ボルト設定)
 - アイテムをアーカイブする最大試行回数 (Exchange の仮想ボルトの設定)
 - 1 回の同期でアーカイブされるデータの最大量(Exchange 仮想ボルト設定)
 - 1 回の同期における削除要求の最大数 (Exchange の仮想ボルトの設定)
 - アーカイブするアイテムの最大サイズ(Exchange 仮想ボルト設定)
 - 1 回の同期におけるアイテム更新の最大数 (Exchange の仮想ボルトの設定)
 - 内容がない場合の操作の最大合計サイズ (Exchange の仮想ボルトの設定)
 - アーカイブするアイテムの最大合計サイズ(Exchange 仮想ボルト設定)
 - 閲覧ウィンドウに内容を表示 (Exchange 仮想ボルトの設定)
 - 同期をトリガするアイテムの数のしきい値(Exchange 仮想ボルトの設定)
 - 同期をトリガするアイテムの合計サイズのしきい値(Exchange 仮想ボルトの設定)
 - ユーザーがアイテムをアーカイブ可能(Exchange 仮想ボルトの設定)
 - ユーザーが別のストアにアイテムをコピー可能 (Exchange の仮想ボルトの設定)
 - ユーザーがアーカイブ内のアイテムをコピー可能(Exchange 仮想ボルトの設定)
 - ユーザーがアイテムを削除 (復元不可) 可能 (Exchange の仮想ボルトの設定)
 - ユーザーがアイテムを再編成可能 (Exchange 仮想ボルト設定)
 
 
 
 - Exchange ジャーナルポリシーの詳細設定
- Exchange ジャーナルポリシーの詳細設定の編集
 - アーカイブ全般(Exchange ジャーナルポリシーの詳細設定)
- RMS で保護されているアイテムの平文コピー ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 配布リストを展開 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - DL 展開動作が失敗 (Exchange のアーカイブの一般設定)
 - 継承された権限 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - ジャーナルの遅延([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - アーカイブするメッセージの最大サイズ (MB) ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - ショートカット保留のタイムアウト ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - ジャーナルアイテムをキューに入れる ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - アーカイブ名をリセット([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 失敗したアイテムを受信トレイに戻す ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 
 
 - Exchange パブリックフォルダポリシーの詳細設定
- Exchange パブリックフォルダの詳細設定の編集
 - アーカイブ全般(Exchange パブリックフォルダポリシーの詳細設定)
- 期限が切れていないカレンダーイベントをアーカイブ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - カスタムショートカットを右から左にフォーマットするコードページ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 事前通知の保留中はアーカイブしない ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 継承された権限 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - アーカイブするメッセージの最大サイズ (MB) ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - ショートカット保留のタイムアウト ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - 失敗したメッセージを「アーカイブしない」に設定 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 - ショートカット以外のアイテムの添付ファイルを削除 ([Exchange アーカイブ全般]設定)
 
 
 - SMTP ポリシーの詳細設定
 - サイトプロパティの詳細設定
- サイトプロパティの詳細設定について
 - サイトプロパティの詳細設定の編集
 - サイトプロパティの詳細設定
- コンテンツの変換 (サイトプロパティの詳細設定)
- 変換から除外されるファイルの種類(サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - テキストに変換されたファイルの種類(サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - Postscript 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - OCR 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - IFilter 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - 変換タイムアウト (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - アーカイブファイルの種類の変換タイムアウト (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - 非表示のテキストを含める (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - 非表示のスプレッドシートデータを含める (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - スプレッドシートの枠線の表示 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - メタデータプロパティ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - 最大変換サイズ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - メタデータプロパティを含める (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - OCR 言語(サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - OCR 最適化 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - 変換失敗イベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - テキストへのフォールバックイベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - 変換タイムアウトイベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - ファイルの種類が認識されないイベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - 最大変換サイズの超過イベントのログ (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - 埋め込み画像の OCR 変換 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - 埋め込み画像の OCR 変換のファイルの種類 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 - スキャン済みページの OCR 変換 (サイトプロパティの[コンテンツの変換]設定)
 
 - ファイルシステムアーカイブ (サイトプロパティの詳細設定)
- [レポートの経過日数に基づく保持](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
 - [レポートを保持する日数](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
 - [レポートの場所](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
 - [ロールオーバーするレポートの最大サイズ](サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
 - フォルダショートカットファイルの名前 (サイトプロパティのファイルシステムアーカイブの設定)
 - NetApp C-Mode サーバー証明書検証 (サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
 - NetApp C-Mode サーバーポート番号 (サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
 - NetApp C-Mode サーバー転送形式 (サイトプロパティの[ファイルシステムアーカイブ]設定)
 
 - IMAP (サイトプロパティの詳細設定)
 - インデックス (サイトプロパティの詳細設定)
- インデックスの場所の許容文字 (サイトプロパティのインデックス設定)
 - 同時インデックスタスクの最大数 (サイトプロパティのインデックス設定)
 - 連続した失敗アイテムの最大数 (サイトプロパティのインデックス設定)
 - 更新エラーの最大数 (サイトプロパティのインデックス設定)
 - キャッシュの検索権限 (サイトプロパティのインデックス設定)
 - エンジンがビジー状態である場合の検索の最大試行回数 (サイトプロパティのインデックス設定)
 - 特定のフォルダを最適化する場合の検索の最大フォルダ数 (サイトプロパティのインデックス設定)
 - 特定のフォルダ検索の最適化 (サイトプロパティのインデックス設定)
 - VSA による検索ですべてのアーカイブの検索を許可 (サイトプロパティのインデックス設定)
 - カスタムプロパティのテキスト制限 (サイトプロパティのインデックス設定)
 
 - Skype for Business (サイトプロパティの詳細設定)
 - SQL Server (サイトプロパティの詳細設定)
 - SMTP (サイトプロパティの詳細設定)
 - ストレージ(サイトプロパティの詳細設定)
 
 - コンテンツの変換 (サイトプロパティの詳細設定)
 
 - コンピュータプロパティの詳細設定
- コンピュータプロパティの詳細設定について
 - コンピュータプロパティの詳細設定の編集
 - コンピュータプロパティの詳細設定
- エージェント(コンピュータプロパティの詳細設定)
 - ファイルシステムアーカイブ (コンピュータプロパティの詳細設定)
 - IMAP (コンピュータプロパティの詳細設定)
 - サーバーインデックス (コンピュータプロパティの詳細設定)
- 複数のインデックスの場所の作成 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 空のインデックスボリュームの削除限度 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - インデックスエンジンのシャットダウンを強制 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 失敗したボリュームをチェックする間隔 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - インデックスボリュームの処理をチェックする間隔 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 処理するインデックスボリューム全体をチェックする間隔 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - インデックスエンジンクエリーサービスポート (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - インデックス実行タイムアウト (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - インデックス要求の最大長 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - インデックスのメモリ調整のしきい値 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 子プロセスの最大シャットダウン時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 子プロセスの最大起動時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 同時最大インデックス処理量 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - インデックスアプリケーションプールの最大起動時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - インデックスエンジンの最大シャットダウン時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - インデックスエンジンの最大起動時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 最大アイテム待機時間 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - ファイルシステムインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - ジャーナルインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - メールボックスインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - パブリックフォルダインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 共有インデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - SharePoint インデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - インデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - インターネットメールインデックスボリュームの最大アイテム数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 検索 HTTP サービスのパス (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 検索 HTTP サービスのポート (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 検索 HTTP サービスでの SSL の使用 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 検索ログのクエリー (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 検索ログの結果 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 検索ログフォルダ (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 検索の最大スレッド数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 検索の最小スレッド数 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - 検索のパフォーマンスカウンタの有効化 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - Elasticsearch ポートの範囲 (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 - Elasticsearch JVM ヒープサイズ (MB) (コンピュータプロパティのサーバーインデックス設定)
 
 - ストレージ(コンピュータプロパティの詳細設定)
 
 
 - タスクプロパティの詳細設定
 - 個人用ストアの管理詳細プロパティ
 - 分類ポリシーの詳細設定
 - ストレージキューの管理
 - 自動監視機能
 - 拡張コンテンツプロバイダの管理
 - アーカイブのエクスポート
 - Enterprise Vault のメッセージキュー
 - カスタマイズとベストプラクティス
 - ビルディングブロック構成でのフェールオーバー
 - 付録 A. Enterprise Vault で使うポート
 - 付録 B. 便利な SQL クエリー
 - 付録 C. トラブルシューティング
- インストールの問題
 - Microsoft SQL Server の問題
 - サーバーの問題
 - クライアントの問題
 - メールボックスの有効化または処理の問題
 - ボルトキャッシュの同期の問題
 - Enterprise Vault コンポーネントに関する問題
- トラブルシューティング: すべてのタスクとサービス
 - トラブルシューティング: ファイルシステムアーカイブ
 - トラブルシューティング: ディレクトリサービス
 - トラブルシューティング: Exchange アーカイブまたはジャーナルタスク
 - トラブルシューティング: アイテムの復元
 - トラブルシューティング: インデックス
 - トラブルシューティング: ストレージサービス
 - トラブルシューティング: ショッピングサービス
 - トラブルシューティング: Web Access アプリケーション
 - トラブルシューティング: Enterprise Vault Operations Manager と監視データベース
 - トラブルシューティング: Enterprise Vault Reporting と FSA レポート
 - 特定の問題
 - ユーザーのアイテムの復元
 
 - トラブルシューティングを支援する技法
 - インデックスサービスの移動について
 
 - 付録 D. Enterprise Vault アカウントとパーミッション
 
Enterprise Vault プログラムのファイアウォールの設定
表: Enterprise Vault プログラムのファイアウォールの設定 に、特定の Enterprise Vault プログラムで必要なポートを示します。
表: Enterprise Vault プログラムのファイアウォールの設定
サーバー  | インバウンドポート  | 対象プログラム  | コメント  | 
|---|---|---|---|
Enterprise Vault サーバー  | TCP 135  | svchost.exe コンポーネント RPCSS サービス  | RPC Endpoint Mapper。RPC (DCOM) 接続を取得します。  | 
Enterprise Vault サーバー  | RPC 動的ポート  | svchost.exe コンポーネント Winmgmt サービス  | WMI 用の RPC (DCOM) 接続ポート。  | 
Enterprise Vault サーバー  | RPC 動的ポート  | Directoryservice.exe  | リモート管理コンソールアクセス。  | 
Enterprise Vault サーバー  | RPC 動的ポート  | AdminService.exe  | 管理コンソールからのアクセスサーバープロパティ。  | 
Enterprise Vault サーバー  | RPC 動的ポート  | TaskController.exe  | タスク管理。  | 
Enterprise Vault サーバー  | RPC 動的ポート  | AuthServer.exe  | ユーザー認証。  | 
Enterprise Vault サーバー  | TCP 445  | システム  | リモートサーバーから共有を参照します。たとえば、リモート管理コンソールから共有を参照します。  | 
Enterprise Vault サーバー  | TCP 5114  | システム  | Enterprise Vault サービス間の通信。  | 
Enterprise Vault サーバー  | 管理者によって定義された TCP ポート  | IMAPServer.exe  | デフォルトの IMAP ポートは 143 (IMAP) と 993 (IMAPS)ですが、管理者は他のポートを使うことも選択できます。  | 
Enterprise Vault サーバー  | 管理者によって定義された TCP ポート  | isode.pp.smtp.exe  | デフォルトの SMTP ポートは 25 番と 465 番(SSL)ですが、管理者は他のポートを使うこともできます。  | 
Enterprise Vault ストレージサーバー  | RPC 動的ポート  | StorageManagement.exe  | ボルトストアを (ストレージサーバー上に)作成します。  | 
Enterprise Vault ストレージサーバー  | RPC 動的ポート  | StorageOnlineOpns.exe  | アーカイブを (ストレージサーバー上に)作成します。  | 
Enterprise Vault ストレージサーバー  | RPC 動的ポート  | StorageCrawler.exe  | リモートインデックスサーバーがデータを (ストレージサーバーから)取得できるようにします。  | 
Enterprise Vault ストレージサーバー  | RPC 動的ポート  | StorageDelete.exe  | (ストレージサーバー上の)ボルトストア/アーカイブを削除します。  | 
Enterprise Vault ストレージサーバー  | TCP 2103、2105  | mqsvc.exe  | ストレージメッセージキューのタスク監視。 メッセージキューを初期化するときに最初の選択肢が使用中だった場合、ポート 2103、2105 は 11 ずつ増分します。  | 
Enterprise Vault ストレージサーバー  | RPC 動的ポート  | EVIndexAdminService.exe  | インデックスサーバーに接続します。  | 
Enterprise Vault サーバーと Exchange Server タスク  | TCP 1801  | mqsvc.exe (Windows\System32\)  | Message Queue メッセージ転送。  | 
Enterprise Vault サーバーと Exchange Server タスク  | UDP 1801  | mqsvc.exe (Windows\System32\)  | Message Queue サーバーの検出。  | 
Enterprise Vault Domino Gateway  | RPC 動的ポート  | nserver.exe (Lotus\Domino\ または IBM\Domino)  | アーカイブされた Domino メッセージを取得します。  | 
Enterprise Vault Domino Gateway  | TCP 1352  | nsesrver.exe (Lotus\Domino\ または IBM\Domino)  | Notes クライアントから。アーカイブされた Domino メッセージを取得します。  | 
Enterprise Vault Shopping サーバー  | RPC 動的ポート  | ShoppingService.exe  | Exchange Server の Web 復元。  | 
Enterprise Vault と Exchange アーカイブタスク  | RPC 動的ポート  | AgentClientBroker.exe  | Exchange Server へのクライアント復元。  | 
Web サーバー  | TCP 80  | システム  | Web 検索。  | 
Web サーバー  | TCP 443  | システム  | セキュリティ保護された Web 検索 (HTTPS)。  | 
Centera  | 3218 UDP と TCP  | 適用なし  | Centera ストレージデバイスへの接続。  | 
Exchange Server  | TCP 135  | svchost.exe コンポーネント RPCSS サービス  | RPC Endpoint Mapper。RPC (DCOM) 接続を取得します。  | 
Exchange Server  | TCP 445  | システム  | 管理コンソールを使って Exchange Server を対象として追加するときの期間に必要です。  | 
Exchange Server (OWA)  | TCP 80  | システム  | HTTP。  | 
Exchange Server (OWA)  | TCP 443  | システム  | HTTPS。  | 
Exchange Server 2010 (CAS)  | RPC 動的ポート  | Microsoft.Exchange.AddressBook.Service.exe  | Exchange アーカイブタスクの場合。  | 
Exchange Server 2010 (CAS)  | RPC 動的ポート  | Microsoft.Exchange.RpcClientAccess.Service.exe  | Exchange ストアへのアクセス。  | 
Exchange Server 2016 と 2013 (CAS)  | TCP 80  | システム  | HTTP。  | 
Exchange Server 2016 と 2013 (CAS)  | TCP 443  | システム  | HTTPS。  | 
FSA ターゲットサーバー  | TCP 135  | svchost.exe コンポーネント RPCSS サービス  | RPC Endpoint Mapper。RPC (DCOM) 接続を取得します。  | 
FSA ターゲットサーバー  | RPC 動的ポート  | svchost.exe コンポーネント Winmgmt サービス  | WMI 用の RPC (DCOM) 接続ポート。  | 
FSA ターゲットサーバー  | TCP 445  | システム  | SMB ファイル共有  | 
Enterprise Vault Domino Gateway  | TCP 1352  | nserver.exe (Lotus\Domino\ または IBM\Domino)  | Notes クライアントから。  | 
Enterprise Vault Domino Gateway  | Domino サーバーでの設定どおり。たとえば、TCP 8080。  | nhhtp.exe  | Domino サーバーへの HTTP の場合。  | 
Enterprise Vault Domino Gateway  | Domino サーバーでの設定どおり。  | nhttp.exe  | Domino サーバーへの HTTPS の場合。  | 
Enterprise Vault Domino Gateway  | TCP 80  | システム  | IIS への HTTP の場合。  | 
Enterprise Vault Domino Gateway  | TCP 443  | システム  | IIS への HTTPS の場合。  | 
Domino サーバー  | TCP 1352  | nserver.exe (Lotus\Domino\ または IBM\Domino)  | Notes クライアントから。  | 
Domino サーバー  | TCP 80  | nhttp.exe  | iNotes の HTTP。  | 
Domino サーバー  | TCP 443  | nhttp.exe  | iNotes の HTTPS。  | 
SharePoint Server  | TCP 80  | システム  | SharePoint アーカイブタスクによる HTTP アクセスの場合。  |