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Veritas NetBackup™ Appliance iSCSI ガイド
Last Published:
2017-11-30
Product(s):
Appliances (3.1 (5340), 3.1 (5330), 3.1 (5240), 3.1 (5230), 3.1 (5220))
CHAP 認証について
アプライアンスに使用する認証方法は、Challenge Handshake Authentication Protocol(または CHAP)と呼ばれます。CHAP 認証は次のコマンドまたは処理に適用できます。
ターゲットの検出
ターゲットへの接続
iSCSI セッションの最初の手順で、アプライアンス(イニシエータ)はログイン要求をストレージシステムに送信し iSCSI セッションを開始します。ストレージシステムはログイン要求を許可または拒否するか、またはログインが不要なことを判断します。ターゲット上で認証が有効な場合は、サーバーからストレージリソースにアクセスできるようにするために、クレデンシャルの認証を行いセッションを確立する必要があります。サーバーはクライアントからの値を比較し、情報が一致すればセッションを許可します。応答に失敗すると、セッションが拒否され、要求手順をもう一度開始します。
イニシエータは、CHAP ユーザー名とパスワードを使用してログインます。CHAP パスワードを指定するか、またはランダムなパスワードを生成できます。CHAP 認証の設定、構成方法について詳しくは、ターゲットベンダーのマニュアルを参照してください。