Veritas NetBackup™ Appliance リリースノート

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Product(s): Appliances (5.5.0.1)
Platform: NetBackup Appliance OS

NetBackup Appliance のメモリ要件について

NetBackup Appliance ソフトウェアバージョン 3.1 以降、MD5 から指紋認証プロセスの SHA-256 に移行することで MSDP のセキュリティ対策が改善されました。この変更により、大規模な重複排除プール構成でのメモリ消費の需要が増加しました。

次に、アプライアンスのメモリ占有域の要件に関するガイダンスを示します。MSDP で最適なパフォーマンスを実現するためには、これに従う必要があります。

  • NetBackup 5240

    150 TB 以上の MSDP プールがあるすべてのストレージ構成では、メモリ容量を 192 GB 以上にアップグレードすることを強くお勧めします。

    250 TB 以上の MSDP プールがあるすべてのストレージ構成では、メモリ容量を 256 GB 以上にアップグレードすることを強くお勧めします。

    256 GB のメモリアップグレードキットを購入可能です。これにより、アプライアンスに既存のすべての DIMM モジュールが置換されます。詳しくは、ベリタスの営業担当者までお問い合わせください。

  • NetBackup 5250

    150 TB 以上の MSDP プールがあるすべてのストレージ構成では、メモリ容量を 192 GB 以上にアップグレードすることを強くお勧めします。

    250 TB 以上の MSDP プールがあるすべてのストレージ構成では、メモリ容量を 256 GB 以上にアップグレードすることを強くお勧めします。

    325 TB 以上の MSDP プールがあるすべてのストレージ構成では、メモリ容量を 512 GB 以上にアップグレードすることを強くお勧めします。

    256 GB のメモリアップグレードキットは、リソース消費の多い高パフォーマンスの作業負荷の構成用にも購入できます。詳しくは、ベリタスの営業担当者までお問い合わせください。

  • NetBackup 5340

    960 TB 以上の MSDP プールがあるすべてのストレージ構成では、メモリ容量を 1536 GB にアップグレードすることを強くお勧めします。

  • NetBackup 5350

    960 TB 以上の MSDP プールがあるすべてのストレージ構成では、メモリ容量を 1536 GB にアップグレードすることを強くお勧めします。

次を含む他の要因も、メモリ使用量の増加につながる可能性があります。

  • 同時実行中のジョブ/ストリーム数の多さ

  • 大規模な MSDP 指紋キャッシュ構成

  • プライマリサーバーが担うスケジュール設定