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NetBackup™ ネットワークポートリファレンスガイド
Last Published:
2025-04-24
Product(s):
NetBackup (11.0)
- NetBackup のネットワークポートについて
- NetBackup ポート
- NetBackup のデフォルトポート
- NetBackup プライマリサーバーのポート
- NetBackup メディアサーバーのポート
- NetBackup クライアントのポート
- NetBackup WORM ストレージサーバーのネットワークポート
- NetBackup Snapshot Manager のポート
- NetBackup Web UI のポート
- Java コンソールのポート
- D-NAS ポート
- NDMP サーバーポート
- DataDomain OpenStorage ポート
- NetBackup 個別リカバリテクノロジ (GRT) ポート
- ネットワークアドレス変換とポートアドレス変換
- NetBackup の従来の Web サービス用のポート構成
- 他のネットワークポート
- 索引
NetBackup で使用される TCP ポート
NetBackup はプロセス間での通信で主に TCP プロトコルを使います。プロセスは同じホスト、または異なるホストで動作できます。この分散型のクライアントサーバーアーキテクチャでは、NetBackup プロセスに固有の宛先 TCP ポートがネットワークインフラストラクチャのすべてのファイアウォールを介してアクセス可能になっている必要があります。
また、ファイアウォールは接続元ポートに基づいて接続をフィルタ処理するように設定されるかもしれません。NetBackup は、通常、外部への接続で予約済みでない接続元ポートを使います。
以後のセクションでは、既定の構成で NetBackup によって使われる TCP ポートを説明します。ホスト間のホストおよびネットワークデバイスのネットワーク層は、これらの接続を許可するように設定する必要があります。NetBackup は適切な接続が設定されることを必要とし、適切に設定されないと動作できません。